現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

梅雨前線の活発化と精米とマムシと羽化したアキアカネ

 今日は梅雨前線が活発化して終日雨。精米して発送するつもりだったのだが、日曜日なので長浜の本局から発送します。ですが郵便局に着いたら16時01分で窓口が無情にもピシャリと締まっていた。いや、日曜の「ゆうゆう窓口」は16時までなので無情でもないんですが(笑)。国道8号線を渡る信号でずいぶん待たされたのが痛かった。ツライ。精米機の掃除に時間をかけてしまったしなぁ。
 明日、お隣の郵便局から発送いたします。

 昨日は朝は雨でしたが、すぐやんで晴れてきたので、すぐ田んぼに出て、畦畔の草刈りをしました。長男は私が畦畔の草刈りをした圃場で溝切りをしてくれました。5月の連休に植えた圃場なので、株も大きくなり、落水して中干しします。
 私のほうは黙々と畦畔の草刈りですが、今日も一匹マムシを見る。この半月ほど、草刈りをするたびにマムシを観ている。太短いし、あの模様だが、なんとなく僕がイメージしているほど頭が三角ではないので、まだ子どもなのだろうか。子どもの頃にみたマムシは本当に三角形な頭だった記憶があります。友達と堤防脇の草むらを歩いている時、マムシがジャンプして飛びかかって来たのも見たことあるし。あれはほんとに怖かった。あと大人はマムシを見つけると竹とか棒でクビを押さえて殺してることが多かったような気がします。親戚のNさんは焼酎につけてマムシ酒をつくっておられて、私の祖母がたまにそのマムシ酒をいただいていたようですが、いただいて困ったような顔をしていたのを覚えています(笑)。

 子どもの頃はそうでもなかったのですが、今の私は蛇が苦手です。でも今年はマムシを描いてみたくなりました。マムシはあまり逃げないのです。身体を曲げていつでもジャンプできるような体勢でじっとしていることも多いです。写真も撮りやすい。私と同じように苦手の人も多いと思いますので、写真の貼り付けは避けて写真を見ながら描いてみました(笑)。なかなかムズカシイ。