朝、大豆の送風乾燥。
お昼に農協で大豆の水分を計ったら、いささか乾きすぎるほどになっていた。ありがたい。
それからお金の出し入れなど。
午後は市役所の税務課の方が二人作業所に来られて、作業所の検分。先日いろいろ書類を提出しているので僕のほうの準備は今日はなし。訊かれたことに答えるだけだが・・・。検分が終わって最後に「固定資産税とは別に、固定資産取得税が8月に県から案内があると思います。」と言われて慌てる。えええ?固定資産税は知っていたけど、そんな税金もあるの?学校でそういう税金があることは習ってこなかったぞ!まあでも上品な私はそういう法律があるなら仕方がないと諦め、従順な姿勢で「え?なんと!そんなんあるの?それ、高いんですか?安うしといてくださいな。」と懐柔作戦に出ようとしたが「いえ、私たちは検分内容の報告をするだけで、決定をするのは県なんですよ。」とさらりとかわされる。懐柔作戦は通用しませんよ、とばかりにニコニコしておられる。まあ、そうだわな。先日も書いたが市役所の「税務課」の看板には、いろんな言語で表記されていましたが、英語では「taxation division」と書いてありました。なるほど「課税部門」です。
所得税は、お金が無ければというか、所得が少なかったり、無かったりすると、累進課税だから減免(?)もされるけれど、消費税は一律ですからね。すでに建てるときに消費税を10%払っているし、固定資産税とは別にさらに固定資産取得税が隠し球(笑)であるとは!世の中、厳しいぜ。財津一郎なら「ヒッジョーニ、キビシー!」と絶叫してのけぞるところだ。
うちの奥さんにこのことを言うと「知らんかったん?」とニコニコしておられました。うーむ。世の中、どうなっているんだ?知らないことだらけだぜ(笑)。
ピエール・モレル監督『96時間』(2008)、オリヴィエ・メガトン監督『96時間/リベンジ』(2012)、オリヴィエ・メガトン『96時間/レクイエム』(2014)と続けて観る。ネットの映画で観たのだが、最初のが終わると次々と自動的に次の作品を紹介してくれるのだ。ゆっくり観ればいいし、やらねばならないことがある、ことは重々承知だが、この手のノンストップアクション映画は、観終わるとスッキリすると同時に興奮してドキドキしているので、ダメなのだ。紹介されると止めにくい、止まらない。
シリーズはどれもリュック・ベッソンが脚本を書き、制作もリュック・ベッソンなんですな。なるほど。三作とも楽しめました。
リーアム・ニーソンが娘離れできない父親役をやってます。ちょっと笑えます。いろいろタフな役をする俳優、タフガイの俳優は、いろいろいるけれど、スタローンとかシュワルツネッガーとか、えーっと名前が出てこない、顔は浮かんでいるけど・・・、そうそうスティーブン・セガール。筋肉ムキムキの俳優たち。でもリーアム・ニーソンはそのへんのおっさんっぽいところが魅力ではあるよね。
あと、リーアム・ニーソンはCIAなのかな(?)元工作員らしいんだけど、昔の仲間とバーベキューして飲んだり、ゴルフしたり、強いけれどいささか野暮で、離婚して一人暮らしのリーアムニーソンをからかったり心配したりしてるんだけど、いろいろ昔の仲間だから助け合ってるんだよね。そういうある種の友情がよろしおまんな。そういうの好き。
コーヒー豆はいつも200gづつ三種類買ってくるのだが、先日は初めてエチオピア・モカを買ってみた。僕はわりと酸味よりも苦味の強いコーヒーが好きなのだが、エチオピア・モカなかなか酸味が強いですな。でもとてもおいしいけど。
酸味の強いコーヒーと言えば。
学生時代にときどきいっていたジャズ喫茶のコーヒーはキリマンジャロしかおいてないというお店でしたが、これがなかなか強烈な酸味で、薄暗い店内と大音量のジャズと共に忘れられない味になっています。