8日(火)
午前中は精米機の掃除をして精米など。
午後は田回りしてあちこちに入水などする。雨が降っていないので田んぼの土が真っ白になっていた。
9日(水)
朝、田回りして昨日入水した田んぼの水を止めたり。
それから畦畔の草刈り。
お昼前から大豆の中耕(中打ち)の準備をして中耕に出る。
24馬力の小さいトラクタにビーチパラソルをつけて日よけにしたり。派手なトラクタになったぜ。
長男は大きいトラクタにスライドモアをつけて草刈りしてくれていたが、夕方どうもトラクタがオカシイと戻ってきた。「なんだか壊れた、揚力が出ない。」ということだったが、もう暗くなってきていたので、検分は明日にする。

10日(木)
旧暦水無月十六日なので十六夜の月なのだが、月齢は14.7でほぼ満月。でも暦的には明日が満月ということになるらしい。
朝、田回り。トラクタの検分。ああ、これは壊れてる。でもなにがどう壊れているのかわからない(笑)。
その後大豆の中耕へ。
お昼に共済組合の方とお話。昨年の収入保険のことなど。
午後は農機センターのKさんに来てもらって、トラクタを観てもらう。「ああああああ、ツジイさん、トラクタの揚力のシリンダーが折れてますね!」と高らかにおっしゃる。トラクタの後には作業機をつけて作業するために上げ下げするシリンダーが左右に一つづつ付いているのだが、その左側が折れてました。二人でトラクタからスライドモアを外すのに一苦労。リフトでトラクタの三点リンクを持ち上げたり。スライドモアの下にパレットを二枚敷いたり。スライドモアを最後は三点で吊り上げたり。こういう作業は危険なので二人で声を掛け合いながらの作業になる。そうすると作業しながらほのかな友情というか連帯感が生まれるのでありました。本当は長男にも参加して欲しかったが、長男はこのときエアコンの取り換え工事の立ち会いをしてました。長男の部屋のエアコンも20年以上稼働してくれて、今年はまったく調子が出ないので、長男が自分で家電量販店にいって注文してきたのだ。ま、これはこれでいい勉強ですわな。
その後、長男は大豆の中耕に。私は事務仕事の都合でA4の封筒を買いに100均ショップへ。
10枚入りで100円。12セット購入。あ、消費税が10%つきます。
その後お隣の本屋さんへ。久し振りの店舗。ああ、また模様替えされてる。なにがどこにあるのかわからなくなって、慌てる。剪定のムック本(?)と滋賀の観光案内ムック本を買う。
その帰り道、隣村の農家さんから、やっと今、用水路に大量に水が来てますよ。水を入れるなら今ですよ、と電話をもらう。ありがたい。帰り道、田んぼによって水を入れる。

11日(金)
朝、田回り。
それから朝食も食べずに昼まで大豆の中耕。午後は長男と交替して中耕してもらう。
慣行栽培の水稲の圃場でヒエが少し目立ってきたところが何枚かあるので、夕方、セット動噴で除草剤を散布すべく準備をする。

↑大豆の中耕除草の図。
田んぼの真ん中でトラクタを止めて、スマホでパチリ。今どきは小さいトラクタでもキャビン付きトラクタが当たり前になりつつあり、エアコンがついているが、うちのはフルオープンタイプなので、日よけに派手なビーチパラソルをつけてみた(笑)。炎天の大豆の圃場の中をゴトゴトとビーチパラソルが動いていくのもオカシイが、一昔前はけっこうそういう景色だったのだが、今このあたりではうちのトラクタだけになってしまいました。
今では大豆の中耕(中打ち)も珍しくなってきて、そんなことせずに除草剤を散布して終わりという農法ですが、ま、ここは有機栽培の圃場なので除草剤は使えないので、中耕をニ回か三回する予定です。中打ちと土寄せ。
もちろん中打ちと土寄せの中耕ニ回では不充分というときもあり、さらに除草剤散布という農法もあります。農業はそういう意味では自由にやれるんです。というか、コウでなければならないということは何もないんですよね。でもそこはそれ、それぞれの百姓のポリシーもあるし(笑)、理屈はいくらでもつけられるんですよね。自然のままに、と言っても自然をどう捉えるかで、自然のまま農法もいろいろあるわけです。
私は地球の土は自然のままでは、裸ではいない、というか、かならず草が生えてくるわけです。草の生えていない土は不自然なことだ、というのが根本にあるので、中耕したり、草を刈ったり、あれこれ雑草対策はしますが、結局は雑草には負けるのだ、という認識です。というか土が草に覆われるのを望んでいるという意識です。
最初から雑草には連戦連敗、お手上げという意識で、だから、苦労してます。完全に諦め切れたら楽なのかもしれませんが、収量の問題とか、圃場の美意識とか(笑)、怠惰な農家にはみられたくないという見栄とか(笑)。俗物なので(笑)。
大豆の圃場にプアなビーチパラソルをたてるよりは、リゾートのビーチでトロピカルなカクテルを飲んで、グダグダに酔っぱらう寸前で、「ああ、太陽がいっぱいだ。」とサングラスでニヤケタ目元は隠してつぶやいてみたいぜ(笑)。
「dodger」って、ぺてん師, 詐欺師、脱税者、徴兵忌避者というような意味なんだって。昔、野球部の監督を任されたとき、大学の時の元高校球児の友人が『ドジャースの戦法』という本を「基本はここにあるから、読め。」って渡してくれたんだなぁ。1987年か1988年頃か。思い出しても泣けるぜ。もともとは1950年代にアメリカで出た本です。たぶん日本の高校野球はこの『ドジャースの戦法』がずっと底辺に流れています。川上哲治も採用した戦法ですからね。
話が逸れましたが、大谷くんが所属しているドジャースというのは、ぺてん師, 詐欺師、脱税者、徴兵忌避者ということなんです。いいなぁ、粋だなぁ(笑)。
リゾートビーチでトロピカルカクテルを飲む男はレイバンのサングラスをしているが、こいつは詐欺師というか犯罪者で、消費税の還付金でごっそり儲けている輸出が基本の大企業から数十億円をちょろまかした完全犯罪の男なんだなぁ。もちろんこれまではずいぶん苦労してきたが、60代半ばで数十億円を得て、死ぬまでリゾートのホテルでずっと暮していけるのだが・・・。人間、欲が出ますからね。日本で米づくりの農業をやってみようとチャレンジするのが、なかなかうまくいかず、さらに合田雄一郎という敏腕の刑事(笑)に目をつけられていくという・・・。そういう犯罪小説を書いてみたいが、私にはそういう取材はできないので無理だなぁ。
そういえば、私は新婚旅行でハワイにいきましたので、ワイキキ近くのホテルでトロピカルカクテルも飲んだかもしれませんが、さっぱり覚えていません。やはりちょっとヒリヒリするような状況で飲むのがいいですな、トロピカルカクテルは。
トロピカルカクテルって、実際のところなんだ?ごてごてとフルーツが盛ってあるのは趣味じゃないぜ。やはりヒリヒリするような犯罪の匂いのするような時は、ギムレットか?