現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」と「きらみずき」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の播種第二弾とカフェの若き店長と『帰らざる河』

23日(水)
 終日、大豆の播種。六月の播種に続く第二弾。午前中は有機JASの圃場一枚に「小糸」を播種。
 午後は慣行栽培の圃場に密植で「ことゆたか」を播種。

 それから午後にうちのお米を毎月購入していただいている東京のカフェレストラン「はぐくむ湖畔」のSさんが、うちの田んぼの様子を観に来られる。Sさんは31歳の店長さん。農作業もお手伝いしたい、ということでしたが、ちょうど大豆の播種の時期なので、お手伝いしていただく作業はなく「畦畔の草刈りもしますよ」ということでしたが、この炎天下の真昼に草刈り作業は危険でもあるので、うちの田んぼをあちこち案内して、また大豆の播種作業を観ていただき、肥料を作業機に入れる作業などを手伝っていただく。あとはあれこれお互いのことをおしゃべり。お店のことを訊ねたり、うちの農園の有機栽培の始まりのことなどを話したり。
 お客様が農園を訪ねてくださったことは初めてかな?しかも東京から。
 気候変動でたぶんこれから農業は大変なことになりそうですが、ま、こうして若い人がうちの農園に注目してもらったり、お米をずっと購入していただいているのはありがたいことです。頑張らねばなりませんわな。

24日(木)
 午前中は昨日の続きで大豆の播種。今日は「里のほほえみ」という品種。
 午後は農協の稲作情報交換会と懇親会。うちの村の認定農業者四人で参加。

25日(金)
 朝から昼過ぎまで精米とお米の発送。
 夕方、コーヒー豆を買いに出て、帰りに田回りする。

26日(土)
 朝のうち畦畔の草刈り。その後大豆の播種。トラクタで土を起こすと白い土ぼこりがあがるような圃場。しばらく本当に一滴の雨も降っていない。ああ、夕立がざっと降ってくれるとありがたいのだが・・・。

 ツール・ド・フランス、今年ももう最終盤。もうポガチャルで決まりだろうなぁ。

 オットー・プレミンジャー監督『帰らざる河』(1954)を観る。主演はロバート・ミッチャムマリリン・モンロー。91分の映画。シネマスコープで横長だぜ(笑)。
 この作品が名画なのかは、わからないし、知らない。でも何度か泣けた(笑)。わしが百姓だからだろう。ゴールドラッシュに沸く西部の町で、刑務所帰りのロバート・ミッチャムは一から出直すために生活の基本に立ち返ろうと畑を耕すことを始めたそうな。ゴールドラッシュに沸く西部の町で生活の基本は農耕だと。金、金、と男達が金に舞い上がって騒いでいるわきで、畑を耕して小麦を播くんだと。泣けるぜ。射撃の名人で、ケンカも強く、ロープで鹿を捕まえて捌いて肉を焼いているんだぜ。なんでも出来るんだ。『大草原の小さな家』のチャールズ・インガルスとはタイプは違うが似ていなくもない。
画面の色調が『シェーン』と似てなくもない(笑)。

 ロバート・ミッチャム。スリーピングアイですな。眠そうな目をしたタフガイ。いかにも朴訥な大男。チャンドラーの『さらば愛しき女よ』(1975)でフィリップ・マーロウを演じてロバート・ミッチャムを知りました。なんだか爺さんのマーロウで、ハンフリー・ボガードのマーロウとはイメージが違いましたが、カッコよかったですな。のちに『眼下の敵』にも出ていたと知りました。なるほど。ま、どれもこれもいかにもハリウッドという映画です。
 あ、マリリン・モンローの映画は初めて観たような気がする(笑)。セックスシンボルとか言われるとウブで純情な私は彼女の映画を観られなかったのでありました(笑)。ほんとかな?

27日(日)
 あ、今日はニゴロブナのイベントです。