現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

緑肥にする菜の花を刈り取って土に埋める

菜種を緑肥に

6日(日)
昨日満開と書いた菜の花ですが、開花直前が一番窒素成分が多いそうです。咲き始めると少なくなり始め、種が出来る頃になるとそちらに養分が使われていきますからね。というわけで、今日菜の花を草刈り機で切り倒して田んぼの上に散らかして緑肥にしました。


父がレンゲの田んぼ旧幼稚園跡の田んぼを起してくれる。
午後は見たの田んぼを起してもらって、僕は片培土板で溝を穂って畦畔ブロック裏の草をとる。


お米の注文がきたので玄米を精米し発送の準備。これからだんだん気温が上がってくると品質は下がってくるので、19年度産のお米の販売は終了です。


7日(月)
午前中は曇り。雨の降らないうちに昨日刈り取っておいた菜の花の田んぼを荒起しする。
午後から雨。ちょうど12時から降り出した。
修理が済んだとDoCoMoショップから電話があったので取りに行く。miniSDカードをしっかり認識しなくなった件は基盤の取り換えで元通りになってきました。修理費は0円。素晴らしい。二年過ぎたら電池も無料で交換してくれるシステムや知らないことが多かったのです。


画像は緑肥用に育てていた菜種を刈って短くしてトラクターで土にすき込んだのです。左上は満開の菜の花。右上が坪刈りして重さを量ったところ。左下は短く刈って一面に広げたところ。右下はすき込んだところです。田植えは6月の最初の予定ですけどさて土の中でどれぐらい分解するのでしょう。楽しみ。