現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

菜の花の鋤き込みと「こなし」や荒起し

トラクタで菜の花を鋤き込む

23日(金)
朝、6月植えのコシヒカリの温湯消毒。そのまま浸種。完全無農薬有機栽培米にするやつです。
で、続いて午前中いっぱいと、午後も半分使って、緑肥の菜の花をトラクタで鋤き込む。
去年は一度全部草刈り機で刈り取ってからトラクタで鋤き込んだのだが、今年はいきなりトラクタを入れてロータリーで浅く鋤き込む。ま、完全にきれいに鋤き込めたわけではないが、雨が上がりで土が濡れていたので、また乾いたらもう一度ロータリーを書けて鋤くつもり。


苗代のトンネルに穴を開けたり、下張りのオレンジ有孔農ポリを外したりする。


午後遅くから「こなし」にでる。

24日(土)
プール苗代の黒と白と不織布を2枚書けているのだが、黒を外して白だけにする。
午前中は「こなし」。
お昼過ぎに小学校の授業参観があったので、次男と次女の様子を見てくる。元気にやっているようなので安心する。
午後も荒起しと「こなし」。それからトラクタではなかなかうまくいかない田んぼの四隅などをスコップと鍬で手直ししたりする。



先日、物書堂のiPhoneアプリ『角川類語新辞典』が出たので、次は漢和辞典か、と書いたのだが、物書堂からは『漢検プチドリル5000』というのがでましたね。さっそく購入。いや、すばらしいです。反応もいいし、気持ちいいし、勉強にもなる。いいアプリですね。
手書き文字をきちんと認識して漢字の候補をあげて、書き取り問題にも対応してくれています。
で、問題に挑戦したりしていますが、読み書きや部首、類義語、対義語にはそこそこ対応できるのですが、書き取り問題はちょっとてこずったりしています。手で文字を書くということが少なくなったからなぁ。
こんな技術があって、使えるなら、漢和辞典iPhoneアプリになりそうですね。とはいえ「勉強するなら紙の辞書」なんですけどね。