現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

一日、畔塗り

今日も終日、より天気でありがたい。田んぼでもいくつもトラクタが動いていました。
朝、苗代の苗を確認したあと、畔塗り機の爪を交換する。うちの畔塗り機は爪が6本。うち2本の爪が長いのだが、とにかく新しい爪をみて驚いた。じりじりと減ってくるので気がつかなかったが、長い爪など、もう長さも半分くらいになっているではないか。これではうまく土が寄せられずしっかり塗れないはずだ。6本交換するだけなので、らくちん。さっと交換して畔塗りにでる。
いやー、気持ちいい。きれいに塗れる。ぴかぴかの畔になりました。畔塗り機を買って三年目。一度も爪の交換をしたことがなかったので爪が減ってきているということに気がつかなかったのだなぁ。
おもしろいようにきれいに塗れるので一日畔塗りをする。菜の花を緑肥にする田んぼ以外はみな畔塗りを済ませることができました。ありがたいことでした。
ということは、さてそろそろ満開の黄色い菜の花。一面の菜の花もそろそろ肥料にするために土にうずめる時期ということです。明日天気が良ければ鋤き込むか。


物書堂のiPhoneアプリ『角川類語新辞典』を購入する。いやー、いいですね。類語辞典もいくつも出ていますが、いままでは講談社学術文庫の『芳賀矢一校閲 志田義秀・佐伯常麿編 類語の辞典』というのを一番利用していました。古い類語辞典の復刻で文庫サイズですから(あ、上下巻になっています。)小さくていいのですが、その分字が大変小さくなっておりまして、いささか読みにくくなってきたなぁ、と思っていたのでした。
『角川類語新事典』の紙のほうの評判は知りませんが(学生の時に買ったような気がするのですが、部屋の本棚を見ても見つからない、というていたらくです。)あれこれといろんな単語が出てきておもしろいのですが、同じ物書堂の『大辞林』とリンクしていて、ジャンプして意味を調べることができるのもいいですね。指でなぞるとその言葉にジャンプするという物書堂のインターフェースも相変わらず大変便利。
これで物書堂のiPhoneアプリの辞書は『大辞林』と『ウィズダム』ときて三つ目。国語辞典、英和・和英辞典、類語辞典とくれば、あとは漢和辞典でしょうか。