現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

チョウの幼虫と雷と自給率が40%

朝から草刈り。
草刈りをしていたら、角もあるしたぶんなにかアゲハチョウの仲間の幼虫を発見。これは何の幼虫?幼虫の図鑑とかあまりないんですよね。ネットでも幼虫図鑑ってもの見てみましたが、この幼虫は載ってなかったです。持ってかえってみようかと思いましたが餌の葉っぱの供給が不安なのでとりあえず、そこだけ草刈りをせずにしておきました。ちゃんとチョウになるのか?


午後、雷。でも雨はたいして降らず。でも少し降ったので夕暮れに田んぼの水を見に歩いたのだが、風が涼しい。ありがたいことです。


夕暮れ、田んぼの水の管理を終えた足でそのままコンビニによって缶ビールを2本買う。サントリーの「金麦」かキリンの「淡麗」ま正確にはビールではないのだけれど、うちの家ではすっかりビールとして定着してしまった。でたいていビールの冷蔵庫の向かい側にはつまみ類の棚がある。ナッツ類、スルメ類、コンブワカメ類、ビーフジャーキー、チーズ類などなど。種類もけっこう豊富で重宝するけど、なんといっても夏の夕暮れのビールのお伴は「いかなんこつの甘酢味」株式会社道南冷蔵というところが販売しているのだが、これがなかなかうまいのです。売れているのかどうか人気があるのかどうかはよくわかりませんが、人気がないはずがない、という気がしています。


2007年の食料自給率が1%アップして40%になったようです。自給率が1%ながらもアップしたのは1994年以来13年ぶりだそうで、うーむ、めでたいといっていいのか、あきれてものも言えないというべきなのか、政府も50%を目標などといわずに80%ぐらいまでどーんといこうぜ。なんてあきれてものも言えないといわれるか。