現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

五月中旬に植えるコシヒカリの播種とヘアリーベッチのすき込みと畦畔の草刈りとあぜ塗り


21日(水)
 午前中は五月中旬に植える「コシヒカリ」の播種。
 午後は精米と発送。


22日(木)
 午前中は事務仕事と精米など。それから緑肥のヘアリーベッチの生え方がもう一つ、というところもあるので、有機JAS対応の「発酵有機肥料」をすこし入れてみる。
 午後は長男に畔塗りが終わった田んぼの畔際を起こしてもらい、僕はさっき有機肥料をすこし入れたヘアリーベッチを生やした緑肥の圃場の畦畔の草刈りにでる。
 これがねぇ、蝶々が飛んでいるんですよ、たくさん(笑)。モンシロチョウとモンキチョウ。どこからやってきたんでしょうねぇ。たまりません。あーた、今どき、チョウチョが飛んでいる田んぼなんて、そうそうありませんよ(笑)。さらに畦畔のところで、羽化したばかりらしいアゲハチョウを二羽(二頭)を見つける。むひひひ。でもこういうときに限ってスマホを家に忘れて写真が撮れない。あとアオダイショウを一匹、シマヘビを一匹。カナヘビを何匹も見つける。気温が上がったので出てきたんだろうな。チョウチョウとアオダイショウとカナヘビに囲まれて畦畔の草刈り。農作業は贅沢ですな(笑)。


23日(金)
 今日は先日播種した「コシヒカリ」を苗代に並べられるかな、と思ったけれど、起きてすぐ出芽機を観に行ったけれど、ほとんど芽は出ていなくて、もう一日置いたほうが良さそう。
 その後事務仕事と精米。
 長男は畔塗りが終わった圃場の畔際を起こしに出てくれる。
 午後は長男が昨日のヘアリーベッチを土にすき込んでくれる。僕は畔塗りにでる。というわけで長男共々日没寸前まで田んぼで頑張る。でも天気も良かったし、仕事はおおいにはかどりました。ありがたい。