現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

高校野球をアルプス席から応援する

12日(火)
母が大豆の畦畔に除草剤をまいてくれている間に、トラクタで小豆の圃場の小豆の植えていない部分の土を起したり溝の草を溝切り機できれいにしたり。

13日(水)
次男を連れて高校野球の選手権大会を観に甲子園へ。JRで大阪まで出て梅田から阪神電車で甲子園へ。子ども連れだし銀傘の下のネット裏の席と思って並んだんだけど、直前で売り切れ。内野席も一塁側三塁側ともに売り切れ。しょうがないので無料の外野席かと思ったけど、応援の熱気のあるアルプス席へ。係員に聞いて席にいくぶん余裕のありそうな一塁側アルプス席を選ぶ。500円。3回戦だし、大丈夫だと思っていたけど、岐阜や和歌山や兵庫という近いところの学校が出るからかな、外野席も満杯の甲子園球場でした。
応援したのは静岡の常葉菊川と北海道の駒大岩見沢常葉菊川は勝ったけど駒大岩見沢は負け。でもアルプス席の応援の熱気は楽しめました。しかもホームランが何本も飛び出したり、一イニングに5点、7点、11点というようなビックイニングがでる乱打戦だったので応援席は祭になったり消沈したり。ホームランも結局2試合で何本観たのか、5本?6本?でもアルプス席からでもホームランになる打球は違いますな。ピッチャーの投球の微妙さや選手の顔はライトの守備の選手以外はわからないのですが、ホームランになった打球は打たれた瞬間にこれは!とドキッとする速さと角度ですわ。
縁もゆかりもない静岡や北海道の高校野球のチームを応援することにしたのですが、しかし、満員の甲子園で試合が出来た選手たちのなんとうらやましいこと。次男もまわりの応援につられるように万歳したり、拍手したりしていたけど、何を思っていたやら。