現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

稲刈りの日々、長女の運動会、奉納相撲大会

11日(木)
ヌカ捨て。籾擦り、稲刈り、籾擦り。ルーティンワークのようになりつつある。手順。今年は今のところ少し収量が多いので、ありがたいことです。お天道さまがちゃんとお米を作ってくださります。いい子にしてなくちゃ。
iTunesの最新版にしたら、最初にアートワークのサムネイルを作成する。
Genius機能がついてくるわ。なんだかこれって僕のライブラリーの情報を集めてるのね。うーむのぞき見られている感覚ですな。どうなんですかね。これって。便利だけど。

『Campo』の歌詞、「君を祀る」と聞えたような気がしたのだが、このところコンバインにのって歌っているのだが、「君を待つよ」のような気がしてきた。その方が意味がはっきりするし。

12日(金)
ヌカ捨て、米の検査。最初に刈ったまだ少し青かった米の乾燥がまずかったようで胴割れを指摘されたけど、まずは上々。
午後から稲刈り。籾擦り。

13日(土)
長女の中学校の運動会。ところが朝方、雨。開始が一時間遅れる。やれやれ。その後天気は順調に回復。昼前には青空から照りつける陽射しが暑くて日傘がいるようになった。いやはや。同じ年ごろの子供を持つ同級生に何人か会う。単身赴任にでているなんて話も聞いたのだが、みんな元気そうでなにより。運動神経抜群だった同級生の娘さんは柔道の近畿大会にでるほどの腕前だとか。しかも走るのも早くてさらに生徒会長ときてる。血ですな。
午後は天気が良いので稲刈りにでる。
夕方から次男のスポ少の懇親会。

14日(日)
5時半から籾擦りをしてヌカ捨て、稲刈り、籾擦りと天気が下り坂で慌ただしいような、なかなかハードな一日。
仲秋の名月。うす雲中の月を子供たちと見る。次男が学校から星座版を貰ってきていて、月の満ち欠けもわかったりするすぐれもの。昔はけっこう一等星の名前もすぐにわかったのだがわからなくなっている。

15日(月)
敬老の日ですな。朝からなんだか雲行きが怪しく、稲刈りをどんどん進める。途中少し雨がぱらついたが、なんとか予定分は刈り終えたあとだった、
夜は氏神さんの祭で奉納子供相撲大会、雨の関係で神社でなく小学校の体育館で行われた。次女は尻相撲ですぐに負けてしまったが、次男は学年の部の準優勝。ありがたいことです。

16日(火)
午前中は籾擦りとヌカ捨て。午後は農協へ米の出荷と籾擦り。米の出荷の時はやはりリフトが使いたいなぁ。背中の筋肉やら腕の筋肉がパンパンだぁ。

他にもいろいろ書き忘れていることがあるような気がするけど、うーむ。
ビールがうまい日々です。なんだか奥さんがこのところ本物のビール(キリンのラガー)を冷やしておいてくれるので、ありがたいです。
背中に疲労がたまり気味。僧帽筋というのか広背筋というのか、肩甲骨の内側(?)のようなところが特に。