現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

20年産新米の販売を始めました

秋の田んぼ

午後からよく晴れました。
少し遅くなりましたが、20年産新米の販売を始めました。今年は天候に恵まれて豊作でしたし、品質も大変いいと思います。安全でおいしいお米がたくさん出来ました。ぜひ、たくさんの人に食べていただきたいと思います。
去年に続いての減農薬・減化学肥料米(農薬は除草剤を一回だけ使用で化学肥料を慣行栽培の1/2以下にして栽培)の「コシヒカリ」と「秋の詩」。さらに今年新たに挑戦した菜の花緑肥の完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」も食べていただけるようになりました。
どのお米も炊くとピカピカに光ったおいしいご飯になります。是非、ご賞味下さい。よろしくお願いします。


29日(月)
雨。朝昨日が締め切りだった小学校のPTA新聞の原稿を書いて提出。間に合わなければしょうがないというところ。それから農協で低温玄米貯蔵庫を注文する。
ポール・ニューマンの逝去を今朝の新聞に載っていた。そうか、そうだよなぁ、いい歳のはずだよなぁ。ガンだってきいてたしなぁ。『明日に向かって撃て!』か『スティング』をもう一度観なくては。


30日(火)
米の検査。全量一等で上々の成績。ありがたいことです。
雨が降ったり止んだり稲刈りは出来ず。


『スティング』でポール・ニューマンがポーカーでロバート・ショウ演じるロネガンからいかさまで大金を巻き上げるシーンを観る。何度観てもいいんだなぁ。カッカカッカしてくるロネガンをロバート・ショウが好演しています。この映画の成功のポイントの一つはこのロバート・ショウの演技でしょうな。でももちろんポール・ニューマンの酔っ払い演技のうまさが光っています。泣けますな。


続いて黒澤明『赤ひげ』をDVDで観る。うーむ。長い!でも、ああ、よい映画でした。山本周五郎の原作もいいのでしょうけど、ええもんですな。
さらに続いて森田芳光織田裕二の『椿三十郎』も観る。おもしろかったけど、脚本も同じなので、どうしてもコメディというかパロディにも見えてしまう。うーむ。


1日(水)
10月です。朝は曇っていたけど、昼前からよく晴れる。明日は稲刈りが出来そうだ。
午前中はお金で支払う分の年貢を農協から振り込みしたりする。
それから昨日の夜注文のあったお米を精米する。まだきちんと告知していないのに、昨夜のうちに新しいシステムでお米の注文が入ったんです。うーむ。早速荷造りして発送。ありがたいことです。