今日は市の0次検診を母といっしょに受けてきた。健診時に提供する血液や尿、健診結果などをもとに、遺伝子解析研究を含むさまざまな医学研究が行われる、というわけで京都大学の研究のサンプルになるわけです。同時に健診結果も教えてもらえるわけですけどね。百姓をしていると、給料取りの時のように、毎年定期検診があるわけでもなく、僕もこの５年間で去年、1000円で簡単な検診を受けただけだし、今回は無料なので、ま、積極的にサンプルになりに行ったわけです。
詳しい結果は後日に知らせてもらえるわけですが、今日わかったところだけだと、概ね正常範囲で異常らしい異常はありませんでした。ありがたいことです。肺活量とか肺機能を調べる検査では、22歳の肺機能とデータが出てきて、、まあ、あとで京大の先生の説明では「僕はこういう何歳の機能と同等というような表示や説明は駄目だと言っているんですが・・・、まあ元気な肺ではありますね。」とおっしゃっておられました。母も今日のところは正常範囲の結果でありがたいことです。
問診、身体計測、診察、血圧測定、尿検査、血液検査（脂質検査、血糖検査、肝機能検査）、貧血検査、呼吸機能測定、大動脈波速度測定、歯科診察、胸部レントゲン検査、心電図、眼底検査なんかがあるのですが、事前に記入する問診が大量で、記入するのに2時間くらいかかりました。これがつらいところです。それから遺伝子解析研究なんかにも使われるのですが、まあ、プライバシーの問題もからんでくるのでしょうけれど、しっかり秘密であるべきことが秘密としてが保持されるなら、この平々凡々たる遺伝子が、今回は母子で検診を受けたし、ゲノム研究のというか、何かの足しになるなら幸いである、ということにしておきましょう。
とりあえず、今夜もおいしいビールを楽しめてありがたいことです。
検診のために朝食は抜いたのでしたが、遅い昼食のおいしかったこと。
午後はご近所の農家から集塵機が余っているのでやるよ、と連絡をもらったので、さっそくもらってきて、換気扇ダクトに設置。これで今年からすこしご近所に迷惑がかかるのが減るかな？近所づきあいというのはお互いさまの精神でないとうまくいかないものなのでしょうから、いままで文句も言われたことはないのですが、気になるところは改善していかないといけません。
Mac OS X 10.6 Snow Leopardを昨日クリックして注文した。8月28日に届く予定らしい。3300円というのがうれしいような気がする。
