今日は終日、次男の野球の大会の応援。次男は1試合目に先発でフル出場させてもらい二打席四球で出塁して盗塁も決めて1得点。時間切れで14:0の完勝。守備では1球も飛んでこなかったのが残念というかありがたいというか。二回戦は控えでしたがコールド勝ち。明日準決勝、決勝が行われます。うーむ。
中日新聞を購読しているので、気がつかなかったけれど、名人戦、井山裕太8段が張栩名人を破って、史上最年少で名人位を獲得したんですね。おおお、素晴らしい。去年も同じ対戦でフルセットの末、張栩名人が勝ったのでした。
井山裕太名人は弱冠、二十歳。なんか頑張って欲しい。長男がいっとき囲碁にはまっていたのだが、その長男の年齢に近いというのが、なんだか応援したくなる理由なのだろうか。
もちろんasahi.comの観戦記やダイジェストをさかのぼって読んでみた。もちろん、読んでもちんぷんかんぷんではあるが、緊迫感は伝わってくる。将棋の観戦記はあまり読んだことはないのだが、囲碁の観戦記って、わからないんだけど、妙に心騒ぐのでした。そういや昔、坂口安吾が升田幸三名人の将棋の観戦記を書いたりしていました。うーむ。
中日新聞主催の天元戦、張栩天元に挑む山下敬吾棋聖も楽しみ。名人戦は2日制ですけど天元戦は1日制。張栩天元は29歳。山下敬吾棋聖は31歳。とにかくみんな若いです。