現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

午後から風が強い。キーボードが酔いつぶれる

なんだか一日、寒い。午前中そうでもなかったのに午後は風が強くなって、電線が唸っていますな。
朝から熱心に確定申告に向けてデータを入力していたのですが、夕暮れ時、あんまり熱心にやりすぎて、肩やら背中やらが痛くなってきたし、寒いので、一杯ひっかけようと、グラスにウイスキーを入れて、ボトルを机の上に置こうとした瞬間、着ていたどてら(半纏というか丹前というのか)の袖がグラスを引っ掛けてしまって、キーボードの上にまともにこぼしてしまった!あちゃー!グラスの中にはけっこうな量の生のウイスキーが入っていたのに。
こういうとき、こぼしてしまったウイスキーをもったいないと思うか、ウイスキーをかぶったキーボードを心配するか、微妙なところですわな。
とにかくすぐにキーボードをひっくり返したり立てたりして、飲まれてしまったウイスキーを吐かせ介抱する。しかし、キーボードのスペースキーが動かない。いや、動くんですけれど、押しても反応がない。よりによってスペースキーとは。ひらがなは入力できても漢字に変換ができない。やれやれ。
と仕方がないので、ここまでiPhoneの「はてなtouch」で書きました。


しばらく放置して回復しないなら、水洗いかぁ?


えーっとしばらくというか1月半ばから家ではアルコール類は、一切、口にしていなかったのです。ところが今日は風が強く、部屋があまりに寒いので、グラスにウイスキーを注いだとたんにこの始末。久しぶりに自分の部屋で飲めると思ったから悦びで体が震えたのか。それとも飲むなという神のお告げか。飲むのならなぜお米で作った日本酒にしないのかという田の神の怒りか。
ふと思い出して、iPhoneで入力しないでも、以前に使っていたポリカの透明ボディの白いおしゃれなアップルキーボードがあるじゃないかと思い出しつないでみる。そういえば今の24インチのiMacを買ったのが去年の5月。それまで活躍していてくれたキーボードだ。今のアルミの薄いエレガントなキーボードと比べてしまうとなんだか野暮ったい気もするが、なかなかおしゃれなキーボードなのだ。薄いキーボードに慣れているので、このストロークがの深さが今となっては妙なふわふわした感じ。
ネットで見てみたら、水洗いはよくない、とたくさん書いてありますね。まあ当然なんだろうけど。昔のキーボードはキーが外せたりして掃除もできたのだけれど、今のアップルの薄いやつは、分解もできそうにないんだなぁ。