現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

雛祭と麦の溝の泥をすくったこととデータの入力のことなど


今日は晴れたり曇ったりだったけど、風が強く冷たくて寒かった。雛祭ですな。もっとも旧暦では(最近こればっかりですけれど)、まだ1月18日です。梅はちらほら咲き始めましたけれど、桃の花はまだまだです。旧暦だと、今年は4月の16日が旧暦の3月3日となるようです。まあ、四月も半ばなれば、桃の花も充分咲いている頃ですわな。
今年はひな人形を出し忘れていたのだが、次女が学校から帰ってくるなり、人形を出して、と言うので出してやる。お雛さんをいつまでも出しておくと、娘が嫁に遅れる、という話しがあるけれど、旧暦ならまだまだ一ヶ月以上飾ることができる。が、そんなことしておいたら家族に嫌がられるかな?


作業所の整理もあるので、犬の散歩のあと、奥さんが出勤する前に、奥さんの車のタイヤをスタッドレスからノーマルタイヤに交換する。もちろんエアインパクトでギュイーン、ギュイーンとナットをはずして交換。これでうちの車は全部ノーマルタイヤとなりました。もう雪は降らないよね。降らないでくれよ。なんとか奥さんの出勤前に間に合う。


父が麦の圃場の溝に雨水がうまく流れないで溜まっているところがあるというので、鍬とスコップをもって見てくる。うーむ、どうも排水がよくないので、溝をもう少し掘って下げる。うまく流れるようになったけど、風が冷たいぜ。


あとは昨日からの続きで、領収書やら書類をみながら、確定申告に向けてどんどんデータの入力。順調に入力というか、よく似た項目は一つ入力したデータのレコードを複製して日付や金額を変更する、という具合にすれば早く入力できることや、項目はコード番号でも入力できるので、よく使うものは覚えてしまっているので、これも入力スピードが上がってくる。販売したお金、使った肥料代や機械の修理代、出荷した米の量など、領収書や書類を見ていると、あれこれ去年のことが思い出される。ふー、明日には入力を終えたいが・・・。