現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

一日、雨。

朝から雨。次男の野球の練習試合があったのだが、雨で明日に延期となり、午後から屋根のあるゲートボール場で練習となりました。
そういうメールが回ってきた途端に、背中に激しい疲労をおぼえて、うつらうつらしながら、「おおふり」の15巻を読み、またうつらうつらしながら『レディー・ジョーカー』の下巻を読む。うだうだごろごろしているうちに昼になって、次男の練習を見に行く。夕方まで練習。


今までリビングというか居間にMacを置いていなかったので、iPadを居間に置いて子供たちや奥さんにも使ってもらって、便利さ快適さ気持ち良さを味わってもらって、「お父さんが今までお金を使ってきたアップルという会社のコンピュータなら、こんなに快適に、気持ちよくネットにつながって、便利なんだよ」などとは言わないまでも、アップルという日本ではあまり使われてこなかったコンピュータをずっと20年ほども応援してきたその心といったものを理解してもらいたい、というようないささかみみっちい、姑息な心持ちもあるのだが、概ね、喜んでもらっているのではないか、と思いたい。なんといっても今までデジカメで撮った写真を家族で観るというときには、プリントしていたのだが、写真のスライドショーで音楽とともに次々観ることができるのが、一番の人気でしょうか。
あとやはり国語辞典、英和辞典、類語辞典などがあるというのも心強い感じだし、ネットにつながるのがとても速いというか一瞬で立ち上がってくるのも素晴らしい。
奥さんに反対されながらもアップルという会社に払ったお金が、チャラになるというわけでは、もちろんないのですが、iPadで家族にちょっと喜んでもらえれば、どこからともなく矜恃をもつ(そんな大げさな!)ような気持ちにさせられるから、我ながらバカバカしいことです。