18日(土)
なんだかはっきりしない天気。
午前中は溝切り。途中少し雨も降ってきたが、そのまま続行。この時期、小雨の田んぼで仕事するのも悪くはない(笑)。
しょぼしょぼ雨が止まないので、午後は少し昼寝。で、次女をスイミング教室に連れていく。
その次女が昨日夏用のチェックのワンピースを買ってもらって喜んでいる、いかにも夏の薄い綿のやつで、でもなかなか上品だ。次女も、上から被ったら、ほんでいいので、楽で好き、というてます。
そう言えば、昨日、地域の農事組合の配りものに夜、自転車で回る。下の田んぼのあちこちでホタルが飛んでいた。
19日(日)
終日、溝切り。一日曇り空。
今日で五月の中旬に植えた「コシヒカリ」の田んぼは溝切りを終える。あとは中旬に植えた「日本晴」と5月末に植えた「コシヒカリ」が残っているのだが、ま、もうすこし株が大きくなるのを待ってからにしようと思っている。
ヘビのまるまる1匹の抜け殻を田んぼの畔で発見する。ヘビは嫌いだが、抜け殻ならさわれる。頭の目のところもはっきり残っているし、尻尾の先まで丸々1匹分。きれいに脱いだものだなぁ。
畔に座って休憩していたのだが、あちこちヒルガオが咲いているのに気がつく。これは嫌いな花ではありません(笑)。
夜、今月の句会の選句。
朝日新聞には「TPP-まずは交渉に加わろう」という見出しの社説が掲載されていた。朝日は以前からTPPには前向きなことを書いている。
“各国の本音をつかみ、日本の事情を訴えるためにも、まずは交渉に加わりたい。その結果、日本の国益にそぐわないとの結論に至ったら、引き返せばよい。
入り口で立ちすくんでいる余裕はないはずだ。”
と結んでいるが、この手のことは交渉に加わったら、そのままズルズルといってしまうものである。しかも問題点はすでにたくさん見えている。そんな交渉に加わっている余裕はないはずだ、と言いたいところ。