現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の圃場に水を入れることと七輪陶芸


風は少し吹いたが、暑い。雨は降らない。うーん、雨降ってないなぁ。


朝夕の田回り。夕方に大豆の圃場に水を入れたりする。大豆の葉が日中は水が足りなくて裏返ったりしているのだ。うーむ。それから大豆に花芽がつきはじめています。


その合間に、先日ひねった粘土の素焼きをやり、それから本焼成を3窯分やる。ちょっと要領がわかってきつつあるのだが、本当になかなかうまくいかない。
朝の素焼きの時に、3個の器を入れたのだが、一つは素焼きに失敗して割れていました。何でかはよくわかりません。えーっと七輪の中に炭を入れて火をつけます。火がつけば炭をどんどん入れてその上に乾燥させただけの粘土の器を三つ重ねるようにして置きます。でその周りにも炭を置き、上から七輪を被せます。あとは七輪の口を全開にしておけば、自然と火が回って800度くらいの素焼きの温度に上がってくれるのだが、炭は燃えて灰になると、その上に乗っていた器が傾いたり、崩れたりしますからねぇ。そのあたりもちょっと原因かも。
実際、素焼きのあと本焼成した湯飲みは、被せておいた七輪を外すと一番下まで転がっていて、少し割れていたし、釉薬が溶けて七輪の内側に少しくっついていた。
ま、でも今日はどうも田回りをしながらの焼成だったので、いささかドライヤー送風のタイミングがずれたりしたみたいです。
そんなこんなで20時過ぎまで七輪で火なぶりして遊ぶ。
え?器の画像を見せろって?いや、まだ見せない(笑)。