午前中はお米を精米して発送したり、江・浅井三姉妹博覧会のおみやげ館にお米を出しにいったり。
浅井・江のドラマ館のおみやげ館では地元の農産物のコーナーもあるのです。お米や野菜、山菜なんかも並んでいます。うちは無農薬のお米を並べてもらっていますので、少し価格も高め。地元のお米のコーナーの棚に米袋が直接並ぶので、ちょっと目立ってみようか、と赤字に白抜きの字で「新米」というシールを米袋に貼ってみました。もともと無農薬の説明のシールなんかも貼っているので、ちょっとごちゃごちゃし過ぎかもしれません。このあたりのセンスが難しいところ(笑)。
今日も月曜日だというのにお昼前の江のドラマ館には観光バスが10台以上並んでいました。ま、そのわりには、うちのお米が飛ぶように売れているというようなことにはなっていません(笑)。小谷城趾や歴史の観光にきて、地元のお米をお土産にしてもらえるのかな?というところもあるんですけれどね。
午後は作業所で光色彩選別機と籾摺り機の掃除をする。あちこちマニュアルを見ながら分解しつつ掃除をするのだが、ま、今日も埃にまみれる一日でありました。
黒澤明『野良犬』(1949)を観る。古い映画なので、ところどころ音声がはっきり聞こえないところがあったけれど、楽しめました。1945年に終戦ですから、戦後の日本が映し出されていますし、途中、巨人と南海らしいのですが、プロ野球が折り込まれてきて、背番号16番の川上が打席に入ったりするのですが、いや、よかったです。うまいですね。