現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

体組成計の応募と「もやしを軽んじてはいないか?」

クレジットカードのポイントがちょっと貯っていた。でも3月末には消えてしまうポイントがある、というので、早く使わなきゃ、と交換できる商品をあれこれ見ていたら、体重だけでなく、体脂肪率などあれこれ測ってくれるというタニタの体組成計インナースキャン50というのがあったので迷わず選ぶ。うーむ。これも減量作戦のひとつ。と思ったら、なんと「商品のお届けは、応募受付後約1カ月でお届けいたしますが、応募集中時等には商品のお届けに日数を要する場合がございます。」だと。はぁ?一ヶ月もかかるの!?なんだか減量作戦の楽しみがずいぶん先に延ばされてしまったぜ。 これじゃ減量できないぜ。


今日は日めくりカレンダーで「もやしを軽んじてはいないか?」という文章にであう。曙橋「敦煌」のもやし炒め。根津の「みぢゃげど」の炒め煮が紹介されていた。曙橋も根津も東京ですな。どんなお店か知りませんが、もやししか無いわけではないんでしょう。って当り前か。もやしを食べに東京までは行けませんわな。
で、もやし炒めを作ってみる。うーむ。このあたりのフットワークの軽さが農閑期の百姓のいいところです。下宿生活の時代は、何度も作りました。塩とコショウでね。思い出していたら、食べたくなってしまったのです。もやし炒めぐらいレシピなど見ないでも作れるのだが、おいしいもやし炒めのコツがありそうなので、ネットでレシピを検索。おお!タモリのレシピがいい感じ。お酒と鶏ガラスープを使うのか。向井理がやってるCM、丸鶏がらスープも妙に気になっていたし買ってみるか。
近所のスーパーにいったら、もやし一袋。午後4時以降は18円!とポップが立っている。18円!安い!安過ぎる。思わず二袋買ってしまった。
もやし炒めはしかし、シャキシャキ食べたいもの。で、もやし炒めをシャキッとさせるコツもネットで発見。もやしを炒める前に湯通しするんだそうです。これって常識なんでしょうか。昔は水洗いだけでそんなことやったことなかったなぁ。しかももやしの袋をガバッと開けて、そこへ直接ポットの熱湯を入れればいいんだとか、で、お湯だけざっと捨てればもやしの湯通し完成で、そのままフライパンへ。なるほど。すばらしい!強火でちょっと透明感がでたところまで炒めて、お酒と鶏ガラスープの素と塩とコショウをパッと振れば完成!やった!早い!ちょうど部活動から帰ってきた次男と二人で食べたのだが、シャキシャキだぜ!うまいうまい!とあっと言う間になくなってしまった。
向井理くんオススメの丸鶏生姜スープもいいだろうけど、心が高揚している僕は「もやし炒めも簡単でいけるぜっ。もやしを軽んじてはいないか?」と向井くんに電話で教えてあげたい気分だ。
もやしって、大豆なんだと思っていたら、ほとんど緑豆なんだそうだ。袋をみてみたら、ちゃんと緑豆と表示してあった。もやし用の緑豆はほぼ全量中国(内モンゴル)からの輸入だそうだ。うーむ。
本当は鶏ガラスープも小さじ2杯ふりかけるんじゃなくて、鶏ガラスープも作りたい気分なんだけれど、18円のもやし炒め作るのに、大鍋で鶏ガラスープをとるのもねぇ。


農事組合の総会の準備。Keynoteでジョブス風のスライドを何枚か作る(笑)。アニメーション風に画像が動かせるようなので総会までにチャレンジしてみる。
その他、地域の年度がわりが近いので、あれやこれや。