現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

フィルムスキャンと探し物はなんですか?

29日(火)

フィルムのスキャンをやる。午後だけで650コマほど。1983年の12月までスキャンできました。これまでの合計は2300コマほど。

今回、ちょっと掃除を忘れたら、ずいぶんと埃が映り込んでしまっていました。やれやれ。

この頃が一番写真を撮っていた時期でしょうか。フィルム現像やプリントを教えてもらって、写真を撮るのが面白くて仕方がなかった頃です。ええ、その割に写真は下手糞なんですが。風景写真などはあんまりなくて、友達や学校の仲間ばっかり撮っていています。あれこれ思い出すので切なくなったり笑えたり。

しかし、こんなことしていたら時間がいくらあっても足りないぜ。白黒フィルムはまだアルバムに7、8冊あるし、その後に未整理のカラーポジの時代とカラーネガの時代がやってきます。うーむ。いつスキャンし切れるのか。ま、しかし、ぼちぼちやる、それしかありません。



30日(水) 旧暦では師走の19日。

朝、目が覚めてふと気がついたのだが、こんどの総会用にKeynoteでジョブス風のスライドを作ったのはいいが、iPadからプロジェクターに出力するVGAアダプターはどこにおいたかな?と。去年、買ったんです。それでうまくいったのですが、その後、見ていない。どこにしまったのかもまったく覚えていない。

で、VGAアダプタを探すべく、掃除もしながら、部屋中をひっくり返したのだが、見つからず。
カバンの中も、机の中も探したけれど見つからないのに。まだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?探すのをやめた時、見つかることもよくある話で、踊りましょう、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?とは誰も言ってはくれなかったが、仕方がないので、去年につづいて今年も注文することになる。やれやれ。
もちろん探すのをやめたからといって、探し物が出てきたわけではない。

その代わり、掃除をしてあちこちひっくり返していたら、80年代前半の電電公社時代の岡本太郎のテレホンカードや、京都のジャズ喫茶「しあんくれーる」のマッチや、僕が小学校の頃の切手帳が出てきた。1970年代前半、切手ブームだったのです。
部屋は、掃除機を使って、埃やゴミは吸い取ったが、一向に部屋はきれいになったようには見えない。多すぎるのだ、ものが。捨てなくてはいけないのだが、捨てられないような気になるものが多すぎるのだ。

例えば。
フィルムスキャンを終えてデジタル化できたら、ネガフィルムは捨てていいのか。捨てられるのか?
どうなんだ!? え!? どうなんだ!?