現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

有機農業の勉強会と早春の奥琵琶湖ドライブと


5日(火) 啓蟄
朝のうちは雨降ったり、曇ったりしていたが、お昼前から晴れてきて、気温も上がってきた。さすがに啓蟄である。
午前中は自治会や市からの配り物の整理。なんでこんなに多いんだ?まあ、年度初めだから仕方がないか。配ってしまうつもりでいたら、思いのほか時間がかかってしまい、配れず。


午後はお隣の高島市有機農業の勉強会に参加してくる。
有機畑作の西村和雄先生のお話。京都にお住まいですから、あちこちに笑いが仕込まれている楽しいお話で、二時間半があっというまでした。今回は緑肥を中心とした有機栽培のお話。
水稲で菜の花緑肥をつかっている辻井農園としては、いろいろ刺激的な話もあり勉強になりました。


帰り道、琵琶湖岸を車で走ったので、早春の奥琵琶湖の今津浜から大浦あたりまでiPhoneで撮影。ちょっと時間帯が遅くなったので、後半の海津大崎の東側が影になってしまっているのが残念ですが、湖岸の松林やら海津大崎の桜(まだまだ花は先になりますが、って花が咲いたら、こんな風にはとても走れませんが。)並木です。えー、正直、BGMには悩みました(笑)。一人ですし、黄昏も近いですし、早春ですし、でも琵琶湖は春の光に満ちているし。
こんな撮りっぱなし、BGM流しっぱなしなら苦労はないぜ、と思ったらYouTubeに15分を超えたやつは、困りますぜ、と、やんわり、たしなめられてしまって、もう一度編集し直すという事態に。やれやれ。
そんなわけで長いですので、時間のある時にどうぞ(って、現代人は忙しいので、長いのは眺めてられないぜ、というお叱りは覚悟の上です。って、あんた言い訳が多いんだよ、ってこってすな(笑))。


夜、録画しておいた『八重の桜』を二週分観る。


6日(水)
今日は朝からいい天気。ありがたい。
午前中、昨日準備した配り物をあれこれ、あっちこっち配る。
午後は夕方、学校から帰ってきた次女がサンミューへ連れていってくなんしょ、というので、連れていき、本を買ったり、誰か友達にプレゼントするらしき文具を買ったりしている。家に帰ってきて車を降りるとき、ありがとなし、と言えばいいのだが、何もいわずにバタンと車のドアを閉めて家に入っていったのでありました。