現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

タネツケバナ、ヘアリーベッチ、それから大麦。


 夜のうちに少し雨が降ったみたいです。でも起きたときには上がっていました。午前中は薄曇り。お昼前から晴れてきました。
 朝一番に作業所の中の整理をして、そのあと運搬車の上で乾かしてあった山椒の木を剪定した枝を田んぼの横で燃やす。よく乾いていてよく燃えて真っ白な灰になりました。
 長男が畦塗りに出てくれたので、僕は農協や共済組合に提出する書類を提出したりする。

 ↑上の写真の白い花はタネツケバナ。種浸け花ですね。この花が咲くと種籾を水に浸ける時期だといわれています。ええ、そろそろうちも温湯消毒して浸種します。
 ↓梅雨の頃に播種する予定の大豆ですが、今年は有機の圃場で、ヘアリーベッチの緑肥で育ててみようと思っています。ま、水稲の田植えより時期が遅いので、ゆっくりヘアリーベッチが繁茂するまで待てるんですけどね。どんどん伸びて繁茂してよい肥料になって欲しいです。ええ、だんだん伸びてきていますよ。

 ↓で、これが大麦です。播種時期が少し遅れたので、今はまだこんな感じですが、大麦もこれからどんどん伸びて来る予定です(笑)。