三月三日。雛祭り。上巳の節句だが、新暦なので、まだこのあたりでは桃は咲いていない。
よく晴れましたが、終日、風が強く寒い一日でした。ちょっと冬に半歩戻った感じ。
で、事務仕事やらなんやらかやら。郵便局にも農協にも市役所にもいく。あ、農協の人も来てくれたり。いくつかの書類を提出。
深坂地蔵さんの絵を描いてみる。といっても写真を見て描くんだけれど。なかなかあーた一人でスケッチブックを広げて、外でスケッチする勇気がない(笑)。上手なら平気になるのかな？というかのめり込めばそういうのも気にならないものなんでしょうけれど。
山中の常緑樹の暗い影をどう描いていいのか、さっぱりわからん。取りあえずペンで黒く塗ったり、黒の絵の具を乗せてみたりする。
透明水彩なので、もっと明るく、軽やかに、素早く、描きたいのだが、どこか、なにかが、間違っているんだろうな(笑)。
Amazonという会社は、本当におすすめ上手なので、つらい。『趣味の文具箱 Vol.29』特集は“万年筆愛を貫くための二十一のセオリー”だと。
長女が雛祭りなので、菱形のイチゴケーキを作ったので、みんなで食べた。「この菱形って、どうやって焼いたん？」と聞くと、ニタニタ笑って、「フレンドマートに売ってました。焼き方はフレンドマートに聞いて」だと。
天気がいいので、農協にも市役所の支所にも歩いていったのだが、途中、緑肥にする菜の花の様子を写真に撮る。田んぼによって、いろいろなのだが、ま、三月三日、お雛さんの時はこんな具合です。
新聞の記事を読んでいると、あちこちで格差社会の現実を突きつけられてくるようで、うっとうしくなるが、ま、書くまい。
