現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

作文・図画コンクールと大豆の検査

寒い。午前中はちらちらと雪が降る。


朝、日本農業新聞をみていたら、最終面に「第36回 ごはん・お米とわたし 作文・図画コンクール 」の入賞作品が掲載されていた。毎年あるコンクールなのだが、今年は東日本大震災の年だったので、「作文ではごはんやお米のおいしさ、たべもののやありがたさ、感謝の気持ちを素直に表現、感動させる作品が多くなりました」と審査する側からのコメントがありましたが、とても上手な作文で感心しました。小学生が書いたとは思えないような。
図画も小さい子供らしい楽しい作品もあれば、レベルの高そうなのまで。ブログで紹介しようかとネットで探したのですが、去年の作品は紹介されていましたが、今年のはまだアップされていないみたいですね。こんなことを書こうと思ったのは、図画の内閣総理大臣賞をとった「田植え歌にのって」という、どうやら田植えの祭りの様子を描いた作品がとてもよかったからです。広島の小学4年生の女の子の絵でした。
うーむ。うちの子どもたちもそうだけど、遊びでも何でも、何かに自分で絵を描くということが減ってきているなぁ。なんかそんな気がします。


農協でお金の移動などをしていたら、先日の二回目の大豆の検査では、どうも大豆がいささか土で汚れている、ということで検査の等級が下がったと教えてもらう。うーむ。コンバインでの作業の時に土を噛んだというか、土もいっしょにすくってコンバインの中で汚れてしまったということだ。うーむ。もう一回検査を受けないといけないのだが、うーむ。


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