現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

稲刈りも間近になってきました。


26日(火)
作業所の整理と籾摺り機や選別機などのセット。
だんだん、田んぼも色づいてきて稲刈りも間近です。「コシヒカリ」ですが、ホントはもう稲刈り開始かな?と思っていたのですが、ここのところの曇りや雨で、なんとなくずるずると稲刈り開始時期を観ています。



27日(水)
集塵機や籾殻散布機などの設置。


というわけで、作業所内をコンバインで刈り取ってきた籾を乾燥調整して、出荷できるようにあれこれ。26日は暑かったが、27日は少しましか。といっても基本的に暑いのだが。


YouTubeでふと見つけてしまったGustavo Dudamelというベネズエラ出身の指揮者をなんだか気に入ってしまう。なんて読むんだ?グスターヴォ・ドゥダメル
マンボである。最初、なんなんだ!?と思いました。ま、大晦日の夜だからということもあったのでしょうが。

エストサイド物語である。
ミュージカルそのものは、もちろん観たことないが、映画のほうも、観たことない。評判はいいですね。昔から。ええ、評判は承っております。
しかし、ミュージカルって、どうも、正直、もう一つ馴染めないなぁ。なんでか、突然歌いだしたりするし。喧嘩するのに、ダンスしながら登場したり。ジェット団とかシャーク団とか、名前がずいぶん古風だし。たいてい指パッチンしながら歩くし。というか何かあるとすぐ指パッチンだし。ちょっと恥ずかしくない?というか笑えてこないのかな?
などと、映画も観ていないのに、いちゃもんつけてはいけませんな。
ロミオとジュリエットも、しかし、そういえば映画も観たことないし、シェークスピアの原作も読んだことなかったような気がする。うーむ。


しかし、このマンボの動画を観ていたら、ドゥダメル君は、映画『アマデウス』に登場してきたモーツァルトに顔が似ているような気がする。とくに口元が。口元だけかなぁ。アマデウスの俳優さんはトム・ハルスだそうです。バーンスタインが指揮するシンフォニックダンスYouTubeで観ていたら、なんだかバーンスタインの顔がカラヤンの顔に似ているような気がしてきた。もっとも髪の色と髪形だけかもしれないが。うーむ、クラシックのことを何も知らない人間はなんでも書いてしまうものだなぁ(笑)。


ベネズエラ、カラカスの聴衆が、地元出身の若い指揮者と若い楽団といっしょになって大晦日の夜に大騒ぎして楽しんでいる姿は、なんだか爽やかな感じがする。
と、書いてベネズエラのことを何も知らないことに気がつくのだが。