現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

桃の節句とレジュメと『トリプルX』

ロブ・コーエン監督『トリプルX』(200

桃の節句。ひな祭り。うーむ。今年はお雛さまも出せなかった。
午前中は雨が降ったりしたが、午後は晴れてきた。晴れて陽射しが出ると、光は春の光ですな。
午前中は事務仕事など。
去年の無農薬の「コシヒカリ」が、長浜市のおいしいお米のコンテストで最優秀市長賞をいただいたということで、明日の長浜市の未来農業経営塾で、米づくりについて話をしてほしいと言われている。もちろん僕はそういう場に出ていって話を聴いて勉強するにやぶさかではないのだが、話をする方になるのは、勘弁してほしいのだが、まあ、賞をいただいた義理もあるので、なかなかツライところです。与えられた発表時間は20分。もちろん時間は足りないが、まとめるしかない(笑)。
今日は午前中、その20分ぶんのレジュメを作った。昔はレジュメなんかはワープロソフトやエディターで作ったりしていたのだが、プレゼンテーションソフトで作るのも悪くないよ、とどこかで読んだ記憶を思い出し、Keynoteで作ってみる。なるほど。アウトラインプロセッサ的な使い方も出来ないわけではないようで、インデントとか使いやすいような気もするけど、まあ、いいです。レジュメを作るだけならワープロを使うのが一番だとわかりました(笑)。結果的にKeynoteでプレゼンするように、話のアウトラインを考える作業をしたということになりました。うーむ。


ロブ・コーエン監督『トリプルX』(2002)を観る。なるほど。楽しめたけど、いささか大味か。どこかちょっと007の雰囲気に似てる(笑)。個人的にはロケ地がほとんどチェコプラハであったというのがなんとなくうれしかったりする。カレル橋とかオレンジの屋根の町並み、石畳、尖塔など、四日間ほど過ごしただけなのに、なんとなくあのあたりだろうかなどと、親近感がぐっと増してる(笑)。