現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「農園の四季」の編集と溝切りと菜種の播種の準備


4日(土)
お昼過ぎまで、ときどき雨。しかも北風で寒い。天気穂予報通り冬型になり西高東低の気圧配置で、ときどき時雨れの雲が通過していく。
午前中は辻井農園のホームページのトップに俳句のページへのリンクをつけました。いくつか僕のひねった俳句が表示されるようにしました。ええ、苦労してます(笑)。
午後は天気が回復して晴れてきてから、麦を播種するシーダーの準備をする。


それからさらにホームページ「農園の四季」を紹介するアルバムのページを作ろうと思ったが、これも苦労する(笑)。だいたいホームページが大きくなってくると、とたんに編集作業に時間がかかるようになってきた。作成ソフトのBiND10が重くなってくるのだ。まあ、このソフトが重いのは昔からだけど(マシンが新しいとサクサク動くのかな?)。新しいBiND10に慣れていないこともあって、試行錯誤が続く。もう10年ほどになるので、はっきりしないけれど、たぶん最初のBiNDからずっとアップグレードし続けてきている。デジタルステージにとっては、カモのようなユーザーなのだが、ホームページの更新は、ブログの更新のように毎日するわけでもないので、どうしても使い方を充分にマスターしないうちに、一年が経ってしまって、あたらしいバージョンになってしまって、また戸惑う、ということを繰り返してきた10年である。正直アホみたいだし、カモなのだが、まあ、それが現実というところだ。でも、このBiNDのおかげで、お米の注文を受けているので、我が身を反省しつつ、精進するしかない。というわけで今日は午後、精進してみたのだが、「農園の四季」は春のページを作るのがやっとでした。というか、最初はスライドショーにしようと悪戦苦闘して、概ね完成したのだが、表示が重くなるので、一覧表示にして、クリックすることによって拡大表示する、という方式に変更しました。それにだいたい「春」といっても、どこから春なのか、にも迷ってしまいますがな、最初は3月から5月までを春にしようと思っていたのですが、なんとなく気分的に違和感があり、2月から4月までを「春」にしました。5月は初夏ですよね、たぶん、このあたりでは、ちがうかな?でも2月の写真のアルバムは雪の写真ばかりになってしまうのですが(笑)。

またHPのトップでは俳句へのリンクを作って、句が一つづつ表示されるようにしました。


5日(日)
朝から晴れる。ありがたい。
午前中は地域の農政会館の葉刈り作業。台風や雨で延期になり、三連休の行事があれこれ入る時期になってしまったので、人が集まらないかもしれない、ということだったので、急遽、参加することにする。小さな松の木を一本担当して、葉刈り。風通しよく、格好よく、とは思うのだが、初めての葉刈り作業なので、見様見真似ということです。ええ、そこそこうまくいきました。そこそこ、ほんまかいな(笑)。


お昼にテレビで囲碁番組を観て、その後田んぼへ。
先日切った溝を繋ぐ作業。鍬とスコップの作業は疲れますな。夏の陽射しがあれば、すぐに乾いてしまいそうなのだが、明後日には立冬というような季節なので、なかなかねぇ。でも溝を切ったおかげで、乾きやすくはなっています。ふー。それから農協からまったく連絡がこないが、大豆のコンバインはいつ借りられるのだろう。


夕方、またホームページに手を入れる。やれやれ。


6日(月)
朝からよく晴れる。ありがたい。
朝のうち少しまたまたホームページに手を入れる。いやはや。
いや、眺めてみると、いろいろ、不手際が目につくのだ。すぐに直せそうなところを、ちょっと直したに過ぎない。でもこういう作業は嫌いではない。とくにちょっとしたアイデアが浮かんで手直しができたときは、ちょっとうれしかったりする。


その後トラクタを出してきて、菜種の播種にむけて荒起しをする。ほんとはもう少し早く終われば、今日播種するつもりだったが、思うようには進まず、日没になってしまった。やはり、土がまだ充分に乾いていないんだ。


日本シリーズベイスターズいいゲームしてくれましたが、カープならもっといいゲームだったはず(笑)。


本屋さんをのぞいても、ネットであちこちのぞいても、手帳が並んでますね。ええ、私はここ数年ほぼ日手帳のオリジナルを使っています。ところが今年からほぼ日手帳にweeksのMEGAがでたので、クリックしてしまった。うーむ。自由にかける方眼のページが増えたんですけど、僕には合いそうな気がしています。ええ、いや、小さな大学ノート風の普通のノートでいいんですけどね。本当は無地が一番いいんですけどね。