現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の選別と「おとりこし」とクリスマスイブ



23日(土)
昨日一日、大豆の乾燥に温風ヒーターを使ったので、たぶん乾燥がすすんだろうと思って、大豆を乾燥機からコンテナに移して、選別機まで運び、遮二無二選別(笑)。父と母も手伝ってくれたので、iPhoneからイヤホンでずっと落語を聞きながら作業。昼過ぎまでかかる。


24日(日)
朝、精米。それから車庫で広げて乾かしていた大豆をコンテナに入れて、リフトで運び、また搬送機に入れる。箕を使っての作業なので、なかなか疲れます。
午後は「おとりこし」。家で勤める報恩講さんです。お寺からご縁さんに来ていただいて、親鸞聖人の遺徳をしのび、感謝してお勤めをしました。
その後、また着替えて、コンテナの大豆を乾燥機に入れました。雨の降り出す前に、作業が出来てありがたかったです。


えー、クリスマスイブですが・・・。別になにがどうということはありません。恋人達は忙しいのだろうか。バブルとも無縁だったが、山下達郎は今夜もどこかで歌っているのだろう。あ、いや、山下達郎本人が今夜歌っているかどうか知らないが、あの歌を鳴らしている人は多いだろうな。ええ、あのイントロのベースが入ってくるところが、しびれますな、ってワシも今、聞いとるやないか(笑)。だいたいこの曲はJR東海のCMに使われたからなんとなくバブリーな感じがしているけど、ほんとは1983年に出た曲で、あたしの学生時代のど真ん中で、歌詞の世界が妙に心にしみたのだが、雪国で下宿生活をしていたので、こんなオシャレな世界は夢のようだな、みたいなことを思ったのを覚えている。


レノン号の写真を見ながら、レノンの絵を描いてみた。うまく書けたら来年は戌年だし年賀状に使おうかとも思ったが、なかなか思ったようには描けませんな。初めて使ってみたペンの書き味が思いのほかとても良かったのはうれしかったけど。