現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

霜の朝と大豆の選別と机まわりの整理整頓

11日(火)
朝は冷え込んで、田んぼは霜でした。犬の散歩の時にSONYのRX-100を持って出る。いえ、ただたんにスマホの電池が少なかったからですが。ま、レンズのサイズも違うので当たり前ですが、描写力の差がうれしい。ま、古いデジカメだけどいいもんですな。





写真、多過ぎだって。いやはや。
午前中は、大豆の選別。長男と乾燥機の大豆を袋に入れて軽トラに積んで農協の選別機に運びました。で、いつものように選別しましたが、今年は鎌で大豆を刈ってスレッシャーを貸してもらって脱粒という作業工程なので、大きなコンバインで一気に刈取りという訳にも行かなかったので、莢がわりと混じっていて選別機がけっこう詰まるというか、流れにくかったので時間がかかってしまいました。昼過ぎまで頑張りました。
ま、でも今年はこれだけで終わり。一袋だけ出荷して、あとはみんなタネにします。やれやれ。


遅いお昼を次女とうどん屋さんでいただきました。季節限定の「牡蠣づくし玉子あんかけうどん」を注文。注文した途端におばちゃんが「牡蠣はいりま〜す!」と元気な大きな声を上げたのでびっくり。次女もぷっ!と笑いをこらえているようでした。あ、でも、とてもおいしかったなぁ。いつもぶっかけうどんを注文してきた僕としては思いきった高級うどんの注文だったのですが、なかなか値打ちでした(笑)。



12日(水)
午前中は精米など。
午後は事務仕事と机まわりの整理整頓。散らかっているのはわかっていたのだが、お昼にまだ提出物が出ていません、と催促の電話がかかってきて、あわてて書類探しをかねて作業をする。書類はすぐに見つかりましたが、これは調べないといけないので、提出は明日になりそうです。うーむ。
また書類をプリントしようとしたら、プリンターのインク切れで印刷できなかったりする。やれやれ。


お昼には生シイタケの中華炒めをまたつくってみる。今回はネギを少し入れ、七味トウガラシを少しかけてみた。あはははは。うまい。ビールは飲まなかったが、ビールのアテにもいけそう。


昨日の日本農業新聞に載っていたコラム記事。書いてある内容はもう30年以上前から心配されていることだし、ブッシュ大統領の言葉もバッツ農務長官の言葉も、何度となくあちこちでささやかれつづけているのだが・・・。「今だけ、金だけ、自分だけ」というのは、ほんの少し長いスパンで考えれば無理なことは多いのだが。コラムを書いている鈴木先生のページも補足説明になるかも。