現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の刈取り終了とスティービー・ワンダー


11日(火)
乾燥機に入れていた大豆が充分乾燥したので、入れ替えることにする。乾燥した大豆はすぐには選別できないので、とりあえず大豆コンテナに入れて、保管。
車庫に広げておいた大豆を今度はコンテナに入れて、乾燥機に移動させる。いやはや。なかなか。あちこち


12日(水)
ひょっとすると降るかもしれない、という予報はあったのだが、まさかこんなにはっきり降るとは。朝起きたらちょっと雨が降っていて、道も濡れている。いやはや。今日は大豆のコンバインが借りられるひなのだが・・・。
レノン号の散歩の時には、止んだけれども、どうも日差しがあまりない。
朝雨が降ったので、午前中は大豆の刈り取りは無理だろうけれど、午後はなんとか作業をやりたいところ。天気予報では夕方から雨となっている。やれやれ。


あまり天気はよくないが、ほんの少し風があるので、大豆も乾いたかと午後から大豆の刈取り開始。ギュンギュンと刈って、なんとか暗くなる前に今日の分を終了する。大きい圃場の大豆は刈取れたのでありがたい。


13日(木)
寒くなりますよ、とお天気キャスターのおねーさんが話していたけど、まったくその通り、寒くなりました。
風が冷たいし、本格的に、ざっと時雨れることはなかったけれど、晴れて日差しがあるのに、風の中に雨が混じるというような天気が数回ありました。いやはや、湖北地方の晩秋の天気ですな。


で、朝から雨雲レーダーとにらめっこするように眺めながら、大豆の刈取りをする。今日は露が降りていないので、早くからコンバインで刈取りができます。
今日は4枚の小さい圃場を刈ったのだが、どこも大豆の播種の時、少し深く播種してしまったので、発芽不良で、なんとも、いやはやな状態だったのだが、下手なことしてしまって、ごめんね、と大豆に謝りながら、刈る。そんな状態だから、刈っても刈っても、大豆がコンバインに貯まってこない(笑)。ごめんね。下手なつくりかたしてしまって。


でもお昼前に今年の大豆の刈取りもすべて終了。ありがたいことでした。


昨日から、ずっとスティービー・ワンダーを聴いたり、YouTubeで動画を観たりしている。



14日(金)
お米の精米と発送など。今日も寒い。


プロテニスのツアーファイナルでの錦織圭くんの活躍で、なにかと盛り上がっているようなのだが、なんだな、錦織圭くんのテニスの才能は、まあ、もう、抜群らしいのだが・・・。ま、そうなんだろうけど、テニスのことがまったくわからないので、その実感がなかなかわからない。勝った負けたというそのあたりで判断することしかできないのだ。というか、テニスのことを知らなくても、勝った負けたということで、その才能を判断ができる分、スポーツはいいのかもしれない。
音楽に勝ち負けはない。ま、ただ、売れた売れなかった、ということはある。
21世紀になってもう十数年ということだが、20世紀で、最高の音楽的才能ということになると、これはもう、侃々諤々、喧々囂々、ということになるのは目に見えているが。
世間的には、まずはビートルズか。ジョンとポール。それからなんといってもマイルス・デイビス。いや、デューク・エリントンでもいいけれど。
でも、それでも、忘れちゃ困るぜ、というのが、私としては、スティービー・ワンダーStevie Wonder、本当に Wonderなんだもん!


いや、少年のころのStevieもすごいよ、Little Stevie! 僕は大好きだけれど、でもあれはモータウン節だから、70年ぐらいからのStevieは、もっと大好き(笑)。音楽的な才能、というか、あのくねらせる身体や頭から、ほとばしってくるものを感じるもの。
まあ、90年頃からは、みんながスティービーの才能や人気によってたかる、という構図になってしまっているような気がして、もう一つなのだが。僕がモータウンの社長なら、もっと別のプロモーションというか、売り出し方をするぜ(笑)。まずは管理栄養士をつけて、ゆっくり体重を落としてもらう。


スティービー・ワンダーのレコードは何枚ももっているのだが、それをデジタル化していないので、なんだかiTunesで買ったベスト盤のようなものやライブ盤を聴くのだが、もちろんそれもいいのだが、やはり70年代のあのアルバム群をあのアルバムの順番で聴きたいという気もするので、もう一度iTunesで購入してみようか。なんだか安くなっているのです。スティービーのiTunes

それともここのところ日本農業新聞の広告に時々出ている、レコードやカセットテープをCDに焼けるやつを買ってみようか。二万円そこそこの値段なんですよね。FMとAMのラジオもついているし。スティービー・ワンダー以外にも、ジャズやあれやこれや、レコードはいろいろあるのです。いやはや。