現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

窓拭きやら精米やら餅つきやら大豆の選別やらRCサクセションとか。


28日(月)
 午前中は精米など。午後は年賀状の句をひねってみる。うーむ。


29日(火)
 朝一番に、もち米を精米する。
 それから午前中は乾燥機の大豆を袋に入れ、二階の窓を拭いたりする。毎年というか、年に二度ほど盆と正月には屋根に上がって二階の窓を拭くのである。お盆の時は暑いし、なにがどうということもなく窓拭きをしてしまっているが、正月前には、寒いし、屋根に雪があることもあるし、今回も長靴で屋根に上がったり、濡れた雑巾が冷たかったりするので、なにか景気のいい元気が出るBGMがほしくなる。だいたいアート・ブレイキーの『A Night At Birdland』をイヤホンでガンガン鳴らしてガシガシ拭くのだが、今回は矢野顕子の『ごはんができたよ』にする。1980年のアルバムだ。一曲目の「ひとつだけ」は名曲だと思う。矢野顕子忌野清志郎がデュエットしたりしてるけど。


 午後は長男と大豆の選別をする。
 選別から帰ってきて乾燥機を分解しようかと思ったら、ちょうど父と母が分解を始めていた(笑)。というわけで分解・解体して格納。
 今年の大豆は無農薬栽培・有機栽培に取り組んでみたのだが・・・。稲刈りしているうちに雑草に沈んでしまったので、選別をしていても、なかなかツライ。


30日(水)
 朝は雨。
 午前中は餅つきなど。いや、餅つき機ですけどね。僕はお鏡さんようの大きめのお餅をしゅるしゅるとまるめていく。
 午後は農協やら銀行やら郵便局に行って通帳への記帳など。


31日(木)
 次男が帰省してきたので、朝、駅まで迎えに行ったが、このときは積雪5cmくらいだったが、帰ってきて年賀状をつくっていたら、大雪警報が出て、ぱっぱか、ぱっぱかと降ってきました。あっという間に新たに25cmほど積もる。
 とりあえず年賀状を少し出しにいき、追加で50枚ほど買ってくる。
 で、家の周りの雪かき。


 日経平均株価終値1991年3月以来の高値らしい。バブルなの?高値の理由はなんなんでしょう?


 「陽が差す」「陽が出る」「陽がある」「陽射しが出る」、この中におかしな表現はあるでしょうか?


 クリスマスプレゼントのつもりなのかお年玉のつもりなのか、自分用にRCサクセション忌野清志郎のCDを買った。三枚とも噂には聞いていたけれど、アルバムを通して聴いたことはなかった。
 『THE KING OF LIVE』は、ええ、ライブアルバムですが、RCのライブアルバムといえば僕にとっては『RHAPSODY』です(笑)。一曲目の「よォーこそ!」から19歳の私には、新鮮でした。ま、RCのライブにハズレはないでしょうけれど。やっぱ、今『RHAPSODY』を聴いたら、三倍くらいええわ(笑)。『THE KING OF LIVE』も聴き込んだらまた変わるかも。
 『GROOVIN' TIME』と『冬の十字架』は、まあ、いろいろ問題になったアルバムだし聴いてみたかったのですが、なかなかネット上では落ち着いて聴けないのですよね。すぐに削除されたり。ま、急遽発売中止になったりしたので、どんなものかと聴いてみましたが、まったくもってなんの問題もなし(って僕の判断ですけれど)、と言いたくなるような曲なんですけどね。レコード会社がビビったんですかね?なにに?
しかし考えてみたら、ここ数年「ビビってんじゃねーぞ!」と言いたくなることが何度かありましたね(笑)。ええ、ま、自分自身にもですけど。



 2020年、ああ、もうすぐ終わりますな。今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
 2021年がよい年になりますように。