現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

有機栽培の圃場の中耕除草とiPhoneのあれこれと『Stuff』とプール苗代のオタマジャクシ


 今日も暑かったです。えーっと長浜市の最高気温は29.2℃ですか。なるほど。まだ真夏日にはいっていないのね、って昨日と同じ書き出し。

 早朝から田回り。それから中耕除草機で一週間前に植えた有機栽培「コシヒカリ」の中耕除草に出る。毎年のことだが中耕除草はちょっと緊張するんだよね。だって、すでにきちんときれいに田植えされているんですよ。丁寧に代かきがされて、一週間前に長男が丁寧に植えてくれている。これで除草剤を投げ込めば、間違いなくそこそこお米はとれるのですが、そこへまた機械を入れて、まだ一週間前に植えたばかりで小さく弱々しい苗の条間やら株間をゴリゴリと水と一緒に掻き回して生えかかっている雑草を浮かせてしまおう、というのです。ちょっと間違えば植えた苗だって浮いてしまうし、水流で苗が倒れてしまったりする。ハンドル操作を丁寧にやっても、どうしても細いタイヤが苗を踏んでしまうし・・・。と、いささか自分でも無茶なことをやっているなぁ、という自覚はあります。昔は手で草取りしていたんですよね。僕はやったことがありませんが、父や母の話では、指を熊手のような形にして、土の上を掻き回したのだそうです。手ですから苗を痛めることはあまりなかったでしょうね。足も苗を踏まないように歩くでしょうし。でも手間と時間がかかりますし、何より一日かかがんだままの姿勢ですから、激しい腰痛というか腰が痛くなったのだそうです。ま、想像はつきます。それが乗用の機械になっているのですから、ま、すぐ苗を踏んだり潰したりしてしまいますよね。だからいろいろ気を使うし緊張もします。ま、やりはじめると、なんとかなるやろ、とか、どうにでもなれ!という気持ちになったりもするのですが(笑)。
 ↓最初はこんなにきれいに植わっていたのに、

 ↓こんなことになってしまうんだから・・・。

でもすこし時間が経てば、また元気な姿になると思いたいぜ。ってまあ、毎年、元気な姿を見せてくれるのだが・・・。今年もよろしくお願いしますぜ。

 どういうわけかiPhoneの「写真」アプリのアイコンが消えてしまって出てこない。なんで?検索してみると「写真」アプリはちゃんと存在していて立ち上がってくるのだが、アイコンがどこにもない。やれやれ。
 あちこち触っているうちに「ホーム画面のレイアウトをリセット」を選択してみると・・・。あらら、なんだかよくわからないが、リセットされてアイコンがめちゃめちゃに並んでしまった。おいおい。
 まあ、こうなったら手作業で元に戻すしかないが、・・・。昔はMaciTunesiPhoneはうまく同期されていて、MaciTunesからiPhoneのアイコンを並べ替えることが出来たのだが、どうも最近は出来なくなったのかな、操作画面を探してもうまく出てこない。こうなったらiPhone上で手作業するしかないが、これがけっこうな手間です。いやはや。
 でもまあ、アプリを地図アプリ、辞書関係アプリとまとめることが出来るので、やりはじめると集中してしまう。まあ、なんとかそこそこ出来たが、細かいところはまだまだでアイコンが散らかっているが、今日のところはこのあたりにしておこう。

 そうそう今、思い出したけれど、MacOS X の「ミュージック」アプリだが、一つのアルバムなのに、二つ、あるいは三つにも曲が別れてしまう、アルバムが分裂してしまう、ということはありませんか?僕は長年、このバグ?というか、現象に悩まされるというか、イライラさせられてきたのだが・・・、つい先日、【解決】Apple Musicのアルバムが分裂する対処法、という記事を見つけてしまいました。いや、これで全部うまくいくわけではないのですが、だいたい分裂していたのを一つにまとめることが出来ました。でもこの分裂の解消の操作を連続してやっていると、誤動作することもあったので、一つ解消したら、「ミュージック」を一旦終了して、また立ち上げてから次の操作をするほうがいいみたいですね。

 などということを『Stuff』(1976)という懐かしいアルバムを聴きながら書いてみた。フュージョンミュージックですな。ゴードン・エドワーズ(ベース)、コーネル・デュプリー(ギター)、エリック・ゲイル(ギター)、リチャード・ティー(キーボード)、スティーヴ・ガッド(ドラム)、クリストファー・パーカー(ドラム)の6人で、もともとはニューヨークの腕利きのスタジオミュージシャンが集まったのですが、やはりコーネル・デュプリーリチャード・ティースティーヴ・ガッドの音が冴えわたっていますね。

 Stuffはツインギターにツインドラムだったのだが、この1978年のライブではスティーヴ・ガッドが一人で叩いていますね。うーむ。このライブを観るとエリック・ゲイルが愛想のない顔で一番頑張ってますな(笑)。僕が好きなギターのフレーズはエリック・ゲイルが弾いていたのか。こういうのはライブの動画を観ないとわかりませんな。

 今朝、苗代を観に行った時に、オタマジャクシが呑気そうに泳いでいました。ヒバリはどうも最近巣立ちの時期なのでしょうか、よく目に付きますが、知らないうちにヒバリの声も録音されていました。