現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

精米とトンガの状況がよくわからないことと噴火で冷夏と不作の噂など


 今日は朝から雨が降ったり止んだり。比較的気温も高かったような気がしました。でも夜中に雨は雪に変わっていくかも、と天気予報は伝えています。
 上のグラフを見るとやはり年末から寒いんですね。って、寒いのはわかってましたが(笑)。
 朝はビビ号の散歩に。ちょうど雨の降っていない時間帯でありがたかったです。まだ田んぼは真っ白でしたが、今日の気温と雨でずいぶん雪が解けてきました。
 お昼過ぎまで、15時までお昼ご飯も食べずに精米など。頑張って作業をする。
 その後は遅い昼食。すっかり疲れてしまう。

 昨日のブログでトンガの噴火で津波が日本にやってきた、ということをすこし書いたが、じつは昨日もチラッと頭をかすめていたのだが、今朝の新聞やネットの記事では噴火の噴煙で全世界的に冷夏になるのではないか、農産物が不作になるのではないか、というニュースというか噂が流れていた。ま、一番不安を煽っているような記事が日刊ゲンダイデジタルの「日本各地にも深夜に津波が…トンガ大規模火山噴火がもたらす「2022年は冷夏」の不安」という記事だったような気がする。ま、冷夏で不作は、ちと困ります。
 噴火の噴煙、粉塵、火山灰、津波、等々、トンガの様子だが、停電になっているのか、電話があまり通じないし、ネットもうまく繋がっていないようだし、状況がよくわからない、ということだったが、いまだによくわかっていないようです。人工衛星からのカメラも噴煙でよく見えないんでしょうね。状況がよくわからないということは、まあ混乱していることは間違いなさそうなので、近くの国は様子を見に行ってあげてほしいような気がするが、・・・。そうもいかないのかな?日本も津波やらコロナやらいろいろ大変だけれど、災害派遣の準備はしておいてほしいな。
 と思ったら「トンガ、噴火・津波で8万人被災か 日本出発便、行き先変更」、「噴火と津波に「爆弾か」 住民、緊迫した状況振り返る トンガ」なんて記事も。やはり近くのニュージーランドやオーストラリアが協力しているみたいですね。哨戒機を派遣したりしているようです。
 また「トンガ火山噴火による衝撃波が地球1周して再来か 今朝も各地で気圧変化」。うーむ。「空振」ってすごいんやけれど、これはしかしすぐ近くでこれをくらったら、・・・。うーむ。
 他のところのことはあまりよくわかりませんが、日本でも地震がちょっと起こっているし、どうも太平洋のあたり(「太平洋のあたりり」って、ずいぶん広い範囲ですが。)の地球の活動が気になりますな。「冷夏で不作」も気になりますが。

 大相撲は宇良も遠藤も今日は負けてしまったようだけれど、頑張ってほしいな。

 ビビ号の散歩の時に撮った今朝の田んぼ。↓

 今朝の庭のナンテン。↓

 どうやら母が畑の雪の中から掘り出してきた小菊。今朝の軽トラの荷台のバケツに入れてありました。↓