朝起きると10cmあまりの積雪。奥さんの出勤や子どもの通学もあるので、家の周りをスノーダンプで除雪。一時間半ほど。重く湿った雪ですな。除雪している間も降り続いてたぶん15cmほどになる。
それからビビ号の散歩。昨日はすこし雪が消えかけているところもあったが、当然ながらまた真っ白になる。
それから今日も昼飯抜きで15時ぐらいまで精米と事務仕事など。
夕方、歯医者さんと皮膚科の先生のところを続けて回る。やれやれ。
明日の雪はどうなる?
Facebookのお友達の投稿を読んでいたら、湯治にいきたくなってきた。寒いと肩が凝ったり筋肉がつっぱったりしますね。私の場合は腰の辺りがピクピクっとなったりすることがあります。どこか静かな山の湯治場に、藤沢周平の文庫本と歳時記とスマホと万年筆と原稿用紙と画用紙と色鉛筆と米と日本酒と着替えのパンツを持って、一ヶ月ほど湯につかったりしてウダウダゴロゴロする生活をしたいな(笑)。などと考えていたら思い出したんだけど、専業の農家になっったら冬場の農閑期は北陸の温泉につかって、蟹をつついたりほじったりしながら、文庫本を読んだり、波の音を聞いたりして過ごしたいな、ひょっとすると過ごせるかもな、とか妄想していたなぁ。開高健の開高丼も食べてみたいなぁ、食べにいけるかなぁ、と思ったりしていたなぁ。農閑期は農閑期で、なんだかバタバタするばかりだなぁ。越前の開高丼のことは、忘れていたなぁ。なんだかなぁ。相変わらず手元不如意の暮らしがつづくぜ。ああ。