15日(火) 終戦記念日
ビビ号の散歩の後は事務仕事など。
それから婿殿と孫の遊び相手になる。婿殿に漢字の崩し字からひらがなができたこと、漢字の一部からカタカナができたこと。中国から日本に漢字が入ってくるまで日本には文字がなかったことなどをご講義申し上げる。
新聞も終戦記念日の特集。テレビもローランド・エメリッヒ監督『ミッドウェー』(2019)をやっていた。途中から30分ほど観ていたけれど、孫が遊びに近くにやって来たので、一緒に遊んでしまう。画面はきれいだけれど、あまり緊迫感がない感じだなぁ。
16日(水)
ビビ号の散歩のあとHPの更新の準備など。
午後は有機栽培の水稲と大豆の畦畔の草刈りに出る。途中で刈払機のエンジンが不調になる。やれやれ。なんだ?プラグか?プラグを交換してみよう。
で、大豆の圃場で自走式畦畔除草機で草刈りをしていたら北西の方から真っ黒い雲が近づいてきて、風が強くなり「あ、これは来るな」と慌てて畦畔除草機のスピードを上げたのですが、あと10mほどを残して急に降り出した雨が、なんとも激しいのでありました。10mは我慢して刈ったらずぶ濡れになる。慌てて軽トラに逃げ込む。
猛暑や激しい雨や、なんだかやはり気候変動のことを強く意識させられる。農業はやりにくい時期になってきているのでしょう。いやはや。水稲の方はまだ観ていないが、ダワダワとしていたところは、けっこう倒れているかも。
↓ちと、音が大き過ぎたかも。YouTubeにあげると雨粒が映らなくなるんですよね(笑)。
NHKのラジオで『高橋源一郎と読む「戦争の向こう側」』をやっていた。15日の21時台と22時台。太宰治の小説(『十二月八日』と『散華』と『惜別』)を高橋源一郎と奥泉光が語っている。いまさら太宰治かよ、と思われるかもしれないが、高校から大学の頃に新潮文庫でだいたい読みました。社会人になってからも何度か読みましたが、読み返すたびにすごいなぁ、と思わせられます。って、お前が言うな、ってことですけど(笑)。『十二月八日』は読んだはずですけど、覚えていなかったですが、『散華』と『惜別』はよく覚えていました。そうか、太宰は戦争の時代の中でずっと書いてきたんですな。なるほど。とにかく太宰は文章がほんとにうまいからなぁ。若者が読むと目が眩むんですよねぇ(笑)。
カープの主力選手7人や佐々岡監督もコロナで陽性判定でチームから離脱。怪我ですでにファームにいる選手も多いし、大丈夫かな、と思っていたら、ドラゴンズ相手に森下が完封して堂林も矢野もホームランを打ったりして、5対0で勝ってしまう。森下、頼もしいねぇ。今日は九里が投げるらしい。これまで出番のなかった選手もチャンスなので頑張って欲しいです。
激しい雨といえば、やはりこれでしょ。って、そんなこともないか。あーた、古過ぎでしょ?って思うんだけど、歌詞を読むとそうでもないんですよね。
17日(水)
朝、ビビ号と散歩。やはりダワダワとしていたところはべったりではないけれど、けっこう倒伏していた。やれやれ。
今日は雨の予報なので、事務仕事を頑張る予定。