現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

有機栽培米「コシヒカリ」完売いたしました。あと『サタデー・ナイト・フィーバー』


 ありがとうございます。有機栽培米「コシヒカリ」完売いたしました!ありがたいです。
 有機栽培米「秋の詩」はまだあります。どんどんクリックしてどんどん食べていただきたいです。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

7日(火)
 先日、飯田市まで運んだ有機大豆の取引の卸(おろし)の会社の営業の方がうちまで来てくださって挨拶。何度も電話やメールでやり取りをしてきたが、ま、こういうことはなんでも顔を見て話すということも大事なことですから。僕が飯田まで直接持っていったのも同じ理由だし。あれこれ一時間弱。概ね有機栽培のことについて情報交換。
 午後はばたばたと書類作成して郵送。速達です。私の慌てようがわかりますね。

8日(水)
 午前中は精米など。
 午後は事務仕事と読書。


 ジョン・バダム監督『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)を観る。40年ぶりかもしれない。高校生の時の大ヒット映画で体育大会の応援合戦でI君がトラボルタに成りきって踊っているのを見せられたからなぁ(笑)。なにかというと「フィーバーしようぜ!」と言っているヤツもいたしなぁ(笑)。おもしろかったし楽しかったなぁ。とにかく大ヒット映画でしたわ、それは間違いない。ま、僕が観たのはテレビで放映されてからだけど。大学生になってから封切られた『フラッシュダンス』(1983)や『フットルース』(1984)は封切りで観ている。
 別にI君のトラボルタダンスを見せられたからというわけではないのだが、当時はあまりトラボルタもビージーズも好きではなかったなぁ。ああ、いや嫌いでもなかったんだけど。でもどう考えても、今でもだけど、僕はダンスミュージックとかディスコミュージックとか、その手の映画は好きだよなぁ(笑)。ディスコミュージックはドンシャリ音とか言われていて音楽ファンからもオーディオファンからもバカにされていましたなぁ(笑)。
 70年代の後半はでもディスコミュージックブームで、いや、もちろんディスコブームなんだけど。ローリング・ストーンズも『女たち(some girls)』を1978年に出してシングルカットされていた「Miss You」がヒットして、私もラジカセでエアチェックした『女たち(some girls)』は何度も聞いていました。ストーンズのアルバムで一番好きかも、なんていうとストーンファンからはバカにされるんだけど(笑)。「ロックンロールバンドのストーンズまでがディスコミュージックかよ!」とラジオのDJの誰かが言ってました。ま、そういいたい気分はとてもよくわかるけど。
 で、40年ぶりに観た『サタデー・ナイト・フィーバー』だけど、あれ?こんな結末だっけ?トニー役のトラボルタのダンスはさすがだと思ったけど、相手役のステファニーのカレン・リン・ゴーニイのダンスはなんとなくそれほどでもないんだよね。ま、40年以上前のダンスだからどうしてもそうなるのも仕方ないけど。でもマンハッタンとブルックリンの違いとかステファニーがブルックリンの喫茶店でトニーに語る話(紅茶の話とかマンハッタンで有名人に会ったとか)とか40年経ってもよく覚えていました。でもあたしゃアメリカ本土には行ったことがないし、ニューヨークもぜんぜん知らないので、イーストリバーだのブルックリン橋だのマンハッタン橋だの言われてもなぁ。だいたいハドソン川は川らしく見えるけど、イーストリバーは川なの?まあ、いいんだけど。↑誰だこれ!朝からフィーバーしとるやないか!(笑)
 どうも青春映画とか恋愛映画は、いい歳になっても、なんとなく観てしまったりするなぁ。もうオジジになって、たぶん幾分ひねくれたりしてきていると思うけど、真っ直ぐで正直で真面目で夢多き時期もあったんです、私にも(笑)。

8日(木)
 もう木曜日というのが、怖い。やらねば成らないことを一つづつやっていくしかない。うーむ。しかしなんですな、こんなに事務仕事が苦手な男だとは思わなかったぜ。たぶん根気が続かないというか集中力が続かなくなってきているんだろうな。オジジだし仕方ないか。やれやれ。とつぶやいておこう。