お年玉付き年賀はがきの抽選番号の発表は17日だそうです。うーむ。
書き忘れたけれど、小林恒夫監督『点と線』(1958)を観る。原作は松本清張ですね。原作は中学だか高校生の時に読んだような気がします。時刻表のトリックとか、なんだかおもしろかったという記憶しかありませんが、なるほど、なんだか東京駅の4分間とか思い出しました。しかし、映画はなんとなくもう一つかなぁ。いや、楽しめたんですけどね、原作の方が濃い感じがしますよね、社会批判とかもあって。映画でも表現されていますが、やはり85分間の中では薄味になります。志村喬、加藤嘉、花沢徳衛とか高峰三枝子など役者さんはみな豪華ですけど。主演の南廣は『ウルトラセブン』にも出ていたのか。うーむ。