現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

瓶と缶100㎖あたりのビールの単価比較と苗代準備と『植物と暮らす12ヶ月の楽しみ方』


↑贅沢なアテはいらない。などと書いているが、あまり贅沢なアテで飲んでいる記述はこれまであまり見当たらない(笑)。

1日(金)
 今日から三月。なんだか終日雨が降ったり止んだり。
 午前中は精米など。午後は事務仕事など。支所に行ったり、農協に行ったり。

 第48期棋聖戦挑戦手合七番勝負第6局もチラチラと見たりする。井山裕太王座が勝って、これで三勝三敗。最終第7局までもつれることになりました。井山さんに棋聖をまたとってほしいな。


↑昨日水を入れて長男に代かきをしてもらった田んぼ。乾かして平らな土にして、苗箱を並べることになります。

 なんだか気楽にクリックした本が次々と届いているのだが、なかなか読めてはいない。
 でも、これはムック本のような体裁なので、いちおうぺらぺらと『植物と暮らす12ヶ月の楽しみ方』(KADOKAWA)読了。もちろんカペル・チャペックの『園芸家12カ月』の現代版というか”アイデアいただき”のようなものだが、写真もきれいだし、まあ、実際の園芸としては情報が足りない気がするが、楽しみつつ読めます。このムックの帯で「ガーデンストーリー」を初めて知ったのですが、月間750万ページ-ビューとはスゴイですね。そんなサイトがあるとは知りませんでした。なるほど。ま、ガーデニングはもうずっと人気だからなぁ。ガーデニング業界はコロナ禍もなんのその、返ってコロナ禍の中でも儲かっているんだろうなぁ。そのあたりが農業とは違うところ(笑)。オシャレですわね。

 うん?そろそろフキノトウが出てくる季節か?今年はまだ確認してないな。ガーデニングももちろん楽しそうだけれど、私の場合、農薬を使わない田んぼの畦畔から生えてくるフキノトウやツクシとか、春の野草をちょっといただいてくる、という方が性に合っているような気がする(笑)。畦畔の野草の花も美しいし。ええ、あーたの田んぼの場合、畦畔だけでなく田んぼの中にも野草が勝手に生えてきてしまうのが、つらいところですな、などとは言わないように(爆)。うーむ、いまどき(爆)などという記号を使うブログもないか(苦笑)。と(苦笑)も使ってみるぜ。^^

2日(土)
 未明、風が強くて吹雪いてましたが、朝、うっすらと積雪。ま、春も一歩一歩。