現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

Bento 2 レポート第二回

Bento 2の日付や時間の入力がiCalの方がしやすいなんて書きましたが、いやー、Bento 2の日付や時間の入力画面もなかなか素晴らしいです。カレンダーとアナログの時計が表示されて、カレンダーのクリックとアナログ時計の針をグリグリグリ〜とマウスで回してやれば、時間の入力がバッチリ。なるほど。これはいいですね。
iCalの手軽さにはかなわないかもしれないけど、これはこれで時計グリグリが楽しい。最近ではiPhoneのカレンダーの日付や時間の入力もクルクル回すタイプで、数字を打ち込むよりはるかに楽しく間違いも少なくよいと思いましたけど。Bento 2の日付や時間の入力も素晴らしい。
さてiCalと同期がとれているわけですから、すこしそれぞれのイベントにかかった時間を計算させ、トータルで費やした時間を計算させてみましょう。


まず新しく計算フィールドを作ります。フィールド名は「かかった時間」とでもしておきましょう。計算式は「終了日-開始日」ですね。オプションの設定で結果は「継続時間」を選択します。これだけ。すべてマウスでクリックするだけで設定できます。あとはこの「かかった時間」フィールドを並べるだけ。こんどは「かかった時間」の合計時間の集計をしてみましょう。
表形式か表形式とフォーム形式の分割表示をさせておいて、右下のボタンで表の下に集計業を表示させます。

あとは集計したい列をクリックすれば、「合計」「平均」「カウント」『最大値』「最小値」などが出てきますから選ぶだけ。ここではもちろん「合計」を選びます。これでおしまい。検索窓からカレンダー名を検索かけると、そのカレンダーだけの合計時間も表示させることが出来ます。
なんというか、テキストの入力以外はすべてマウスのクリックだけですんでしまいました。素晴らしい。

計算フィールドは難しい関数が使えるわけではないけれど、それぞれのフィールド値を使って基本的な計算は出来ます。ある意味個人で使う分では充分だといえます。難しい関数を使いたいときにはExcelやNumbersで計算させたやつをコピーすることになるのだと思いますが、データのタイプを一致させておく必要がありますが、コピーアンドペーストで実に簡単にできます。素晴らしい。


うーむ、話は変わりますが、インプレッションと言えば。
iPhone大辞林をダウンロード。いやー、これは素晴らしいわ。なにがって、まず縦書きで表示されること。それからフォントが美しいからかな、画面が美しい!しかも意味が表示されてわからない言葉はそのまま文字をなどるようにすればその言葉に飛んでいく。検索も充実しているし、辞書を繰る楽しさのような感覚も味わえる。いや、これはセンスの問題だと思うけど、素晴らしい。楽しい〜!さすがは(egwordegbridgeの)物書堂の製品です。2500円の三省堂大辞林。昨日の夜からiPhone大辞林ばかりくるくる引いているから、また電池がなくなる。


JeditX2.10にアップグレード。JeditX2にしてみました。なんだかいろいろ変わってるんですね。


そんなこんなで今日はインプレッション記事ばかり朝から書いていましたが、しかしこういうところでインプレッション記事なんてものを初めて書いていますが、難しいですね。Bento 2のレポーターは僕の他に49名の方がいらっしゃるわけですし、自由に書いていいということなので、自由に書いていますけど。読めばBento 2よりiPhone大辞林の方に感動しているのはわかってしまうような。カシオの電子辞書を持っていますけど、iPhone大辞林はかっこいいです。といってBento 2のチョウチン記事を書いているつもりもないのですけどね。