現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

落語を聴きながらの作業と光選別機の展示会と『ゴッドファーザー』

午前中は車庫にひろげておいた大豆の最後を袋に詰めて選別機に入れられるようにしたのだが、気がつけば12:30を回っていた。iPhone米朝師匠や枝雀さん、吉朝さん、小三治さんの落語をイヤホンで聴いていたので、時間が経つのを忘れてしまっていたのだ。
落語ってなんで何度聴いてもおもしろいんでしょうね。枝雀さんなんて同じ話でも、たとえば「池田の猪買い」、CDのやつとDVDのやつとそれから昔テレビの「枝雀寄席」から録音したやつと音源が違うのですが、それぞれオチや言い回し、マクラなど、微妙に違うのですけれど、どれも笑えるのが不思議。次ぎ何言うか、わかっていても笑わさせられてしまう。


午後はサタケの光選別機FGS-2000の展示会が近くであったので見に行く。ってこの光選別機はリースを決めているのだが、なにせ現物を見るのは初めてなのでした。みんなから「おめー、よく現物も見ずに決めたなぁ」とあきれられつつも、お米のネット販売のこともあるので、リースの補助も利用して決めたのでした。思っていたよりは一回り大きな感じでしたが、オプションのコンプレッサの値段が高いのに驚く。やれやれ。
そうそう、展示会では食味検査も実施していたので、完全無農薬有機栽培米「コシヒカリ」と環境こだわり「秋の詩」を測定してもらいました。

ともになかなか素晴らしい数値で、測定の係の人にも褒めてもらい、うれしいことでした。まあ、食べていただいたお客様の声と家族の評価が一番うれしいのですけれどね。


夕方DVDでコッポラの『ゴッドファーザー』を観る。ああ、何度観てもいいなぁ。よくできた映画だよなぁ。パート2の方も久しぶりに観たくなってきた。


Mac OS Xをv10.6.2に、Jedit2.17に、それぞれアップデート