9日(水)
Google日本語入力を入れてみました。
半月ほど前に無料体験版の「かわせみ」が素晴らしかったので購入したばかりなんですけれど。
なかなか賢いですね。今のところスピードも変換効率も全く問題ないです。まっさらぴんの辞書ですから、自分の名前や住所とか、そういうのはまあ仕方がないですが、なかなかかしこく変換してくれて、素晴らしいです。しかも無料！
で「かわせみ」のユーザー辞書を「Google日本語入力」のユーザー辞書に読み込ませてみましたが、品詞の分類が違うので完璧に使えるというわけには行きませんでしたが、名詞や地名は覚えてくれたようなので、そこそこは賢く使えるようになりました。
でもまあ「かわせみ」の方がまだ賢そうな感じですし、いろいろ便利な機能もあるし、単語の登録も簡単なのでこちらを使います。Macでは「かわせみ」がまだ1995円と安いですからあれですけど、無料というのが強みですよね。
『志ん朝の風流入門』読了。よく紹介される川柳や小唄、俳句のたぐいが粋でシャレていますな。
10日(木)
午前中は精米と選別と出荷。午後は大豆の選別。
昨日、笑福亭松鶴師匠の落語13席も聴き終えたので、今日は「芝浜」を金原亭馬生、古今亭志ん朝、桂三木助、桂小三治、立川談志と五人の話を聞きくらべる。「芝浜」は12月というか、大晦日の話ですからちょうどいいんですが、うるっとくる人情ばなしですわな。志ん朝さんのはもちろんよかったんですが、小三治さんのがよかったです。
「芝浜」という話は典型的な人情話なんでしょうけれども、よくできてる話で、いかにも庶民を泣かせ応援する話ではありますね。まあ、いい話を聞いたからといって、ビールや酒をやめられるわけではないのですが。
