現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

次男の野球の優勝と苗代の苗が出そろったことと田んぼの菜の花の開花


10日(土)
次男のスポ少の野球の応援。今日は準決勝と、勝てば続けて決勝戦もあるという大会なのですが、なんとまたしても優勝しました!これで春になって2大会連続優勝で公式戦負けなしということになりました。うーむ。次男はすこししか出ていないのですが、まあ、それでも少しづつ自分たちのやっていることに自信も持ち励みになっていくことだと思っています。
勝戦のあと午後は審判講習会が開かれて参加してきました。
夜はさっそく保護者も集まって祝勝会。


一日素晴らしい天気で暖かかったので、苗代のトンネルの中の温度が上がりすぎないか、野球の会場で心配もしていたのですが、父と母がトンネルの端を開け、風を通し、オレンジの有孔ポリのシートも外しておいてくれたので助かりました。ありがたいことです。

11日(日)
朝、苗代を見に行く。すでにイネの芽は緑化してきていて、きれいに生えそろっている。ありがたい。


いくぶん雨が降ったり止んだりしたのだが、スポ少の野球の練習試合。次男が久しぶりに試合でヒットを打つ。三遊間を抜いていくレフト前のヒット。なかなかいい当たりです。塁に出てからもいささか難しいディレードスチールを決めて三塁ランナーをホームに返し、また自分も打者のヒットでホームまで帰ってきました。いやはや、ドキドキしました。


練習試合は一日あるのですが、午後は地域の農業関係の幹事会で水路や農作業の道路などの点検に歩いて回る。歩きながら他の百姓と麦の生育のこと、畔塗りのこと、トラクタのこと、苗代のこと、あれやこれやと話をする。苗代の時期はみんな今年の作柄を考えて、あれこれ心配したり期待したりで、百姓もすこし饒舌になるのかもしれない。


桜は雨風で少し散り始めている。うちの田んぼの菜の花も満開に近づいてきている。