現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

種落としして苗代に降ろしたことと畔塗り機の爪が減ったこと

15日(木)
今日も曇り空。なんとなく気温が上がっていってない。
朝一番に催芽機の種籾の様子を見に行く。昨夜の22時過ぎに電源は落としておいたのだが、少し白い芽が出てきているかという状態。すぐに準備して種落としをして苗代に降ろす。5月中旬に植えるコシヒカリの分だ。昼前からすこし北西の風が強めに吹いたのだが、父と母と三人での作業なのでなんとか農ポリでトンネルをつくることができた。さて、うまく芽が出てきますように。


1Q84』を発送したとAmazonからメールが届いた。なるほど。明日が書店に並ぶ日なのだ。

16日(金)
今日も曇り空。午後からは雨。気温も低い。
午前中は畔塗り機で畔を塗っていたのだが、どうもうまくいかない。どうも古い畔の土を掻き落とす爪がすり減ってきているような気がする。農協に見にきてくれるように頼んだら、爪が完全にすり減ってしまっているとのこと。新しい爪を注文する。やれやれ。


田んぼから帰ってきたら『1Q84 book3』がAmazonから届いていた。うー、しかしなんだなぁ、読み始めれば思い出すかもしれないけれど、book1とbook2のストーリーもたいがい忘れてしまっている。
でもその前に『警官の血』だな。


マイルスの『Kind Of Blue』を聴いていたら、もうすごくカッコよくて、iTunesに入れているマイルスのアルバムを次々と聴いている。でもマイルスのはまだデジタルに落としていないレコードのままのも何枚かあるなあ。というかコルトレーンとかジャズのレコードはほとんどデジタル化できていないのだが、うーむ。と唸っておこう。