シャックルのスケッチをしたやつを昨日のブログにあげておいたのだが、シャックルってご存知でしょうか。僕は百姓になるまで知りませんでしたが、ここを見ればわかるかな。要するにものとものをつなげるんですけれど、釣ったり、引っ張ったりするので、丈夫になっているわけです。引っ張る力によって大きさやら材質、強さ、あれこれ規格があって書いてあります。田んぼ仕事をしていると、けっこう機械がはまってしまったりすることがあります。一番多いのはフォークリフトが雨上がりの土の上でスリップしてしまうことなんですが、そういうときワイヤーをかけてリフトなりトラクタや田植え機を引っ張るわけですが、そのワイヤーをかけるときに僕は使っています。
こういうちょっとした道具、単純で、金属の塊で、そこそこの持ち重りがして、きちんとした使い方のあるもの。仕事の道具だからそこそこラフに扱っても壊れなくて、丈夫で、使っていくうちになじんでくるもの。きちんと手入れをすれば、長く使えるもの。で、高価でもないもの。そういうのがいいな。
ステンレスの新品のシャックルなので、光っていますから、なかなか陰影をつけるのが、難しかったです。で、ぜんぜん光っているようには見えません。
寒い一日。あれこれ俳句のページをすこし手直ししたりする。
午後から営農組合の寄り合いと夜は懇親会。数年ぶりに二次会までいって夜の飲み屋街を歩いた。
今日描いたのは、昨日した麦への肥料散布の図。自分で自分のことは写真でも撮ってもらわない限り見られないので、想像で描くしかないのが難しい。