お正月の間は弟の家族が返ってきたり、うちの奥さんの実家に新年の挨拶にいって僕の好物ばかりのたくさんのご馳走をいただいたり。
大晦日は一日雪が降り続いて、紅白歌合戦を見終わって、氏神さんやお寺さんに初詣でして、除夜の鐘をついたりしているときには、25センチの積雪という感じでしょうか。でも正月二日と三日はお天気が良く、よく晴れまして、雪は少し解けました。でも朝はよく凍るので、毎日外の水道が凍てついて出ないという日々でした。
というわけで天気が良かったので、カメラを持ちだして雪の田んぼのHDR合成画像の撮影に。うちのニコンD-40には自動で露出を変えて撮影してくれる機能がないので、自分で露出を変えるのですが、手動ですからシャッターを押して、露出を変えて、次またシャッターを押すまでに、たぶん2秒から3秒ほどかかっています。で、撮影後合成してみてわかったのですが、雲がね、動いているんですよね。だから雲のところがぶれているんです。三脚をたてて撮影するんですが、動いている雲は止められませんからね。雲だけぶれています。いやはや。思いのほか雲の動きは速いのでした。
そう言えば、HDR合成で動画にするなんてのも、ネットで検索していたら見つけました。とってもいい感じ。いやあ、田の面を渡る風をHDR合成して動画にするという企画が頭をもたげます。でもD-40だとちょっと厳しいかなぁ。
というわけで、HPの方にHDRトライアルとお客様の声をアップしておきました。
下のYouTubeはHDR画像をパラパラマンガ風に画像をつなげて動画にしたものです。なんだか、おもしろそうです。うー。オートブラケット撮影の出来るカメラが欲しくなってきました。
