現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

北西の空

あれこれ市役所の支所に寄ったり郵便局へよったり。


朝まで雨が降ったのか土もアスファルトも濡れている。時雨模様の天気。
ふと思いついて、時雨空のインターバル撮影をしてみました。ええ、なんでもふと思いつくことにしてあるのです(笑)。時間は電池の切れるまで、連続撮影ですが、2時間半ほどかっちゃんかっちゃんと動いてくれていたようです。外において置くといつ時雨れてくるか判りませんから、作業所の軒下から撮影。うーむ。まあ、アングルとしては何の工夫もありません。ズームを18ミリにセットして、オートフォーカスも、手ブレ補正機能もオフにして、マニュアル撮影で露出は固定。
結果は・・・。ええ、電池が切れてからまたすぐ時雨れてきたんですけれど・・・。こう見ると、西の端の方にはいつも雲がありますが、真ん中あたりの雲はすぐそこで出来ていますね。すぐそこで湧いたり消えたりしている感じ。こういう雲だと雨は降らないんだろうな。北西の小谷山と虎御前山の間から黒い雲が流れてきて、その下が真っ白になっている、というのが雨の降る時雨雲という感じなんですが、それはこんなまわりに家のあるところでは撮れないし、田んぼに出ないといけないんでしょうけれど、そうなるとカメラが濡れてしまうし、誰かにカメラ持っていかれてしまうのも困るので、そばにいないといけないような気もするし、時雨が来そうなら、カメラに傘をさしてやるくらいの気がないといけないだろうし。時雨雲と時雨の様子をインターバル撮影するのなら、田んぼにカメラを三脚に立てて2時間半ほおっておく、というわけにもいきそうにないですな。軽トラの荷台に三脚立てて、軽トラの中で読書でもするか。ってそこまでして撮る必要も感じてはいないのだが(笑)。