現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

草刈りと大豆の播種と穂肥をまいたこと

グリーンカーテン

10日(日)
暑い。夏空。朝、一番に地域の郷社の下草刈り。人数も多かったし、30分ほどで終了。ありがたい。続いて畦畔の草刈りにでる。昼前まで草刈りをして、昼食と昼寝。午後はまた畦畔の草刈り。


11日(月)
暑い。夏空。朝ご飯の前から草刈りにでる。8時半まで草刈り。朝食。もう夏空全開で、外の仕事をするのがたじろがれる。午後遅くから残っていた圃場の大豆の播種をする。これで大豆の播種も終了。播種機(シーダー)から大豆種や肥料を取り出したが、もう一度、きれいに掃除をしないといけない。肥料は塩なので、掃除を怠るとすぐに錆がでるのだ。
夕暮れに5月の連休に田植えした田圃の幼穂を確認すると、だいたい10ミリほどになっていたので、明日は穂肥をやることにする。


12日㈫
暑いが、午後からは曇った。少し雨も降ったが、夕立のように激しく降るのかと思ったら、そうでもなく止んでしまった。いやはや。
朝食前に穂肥をまく。回りの他の田圃と比べると、たぶん植え付け本数が少なかったので、肥料分がまだ残っているのか葉色はいささか濃いので、迷ったが基準書どおりまく。このあたりの見極めが難しいところ。葉色や茎数、茎の太さ、幼穂の長さなどを考えて少なめにしようかと思ったが、長く暑い夏になりそうなので、基準通りにしました。うーむ。


朝食のあとは昨日播種した大豆の圃場に除草剤を散布。その後、また穂肥をまきにでる。昼寝のあと午後遅くからまた穂肥をまく。これで連休植えの「コシヒカリ」の穂肥は終了。夕暮れに5月中旬に植えた「コシヒカリ」の幼穂を確認すると約5ミリほど。もうちょっと待って穂肥をを打つことにする。それから田圃のヒエ抜きをする。


夜、風呂上がりにビールを飲むともうなかなか起きていられない。草刈り、それから動噴(動散)を背負っての肥料まきというのは、なかなか肩、背中、腰の筋肉をこわばらせる。