現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

小麦の播種の日々

トラクタで小麦の播種

1日(火)
朝一番に、警察署へ行って、大型特殊免許の受験のための申請をしてくる。うーむ。
その後は日没間近まで、父といっしょに小麦の播種。去年は9kg/10aほど播種したのだが、どうも分蘖が少ないこともあって、収穫のときわりとスカスカしているような気もしたので、播種量を少し増やして12kgほどにしてみる。
母が弁当を届けてくれた。お昼に家に戻って昼食を食べているようでは時間がもったいないということらしい(笑)。


2日(水)
終日、小麦の播種。昼食は今日も田んぼで父と一緒に弁当を食べる。天気もいいし、外で食べるのはおいしいです。
ラクタに播種機(シーダー)をつけて小麦を播いています。耕起のときのようにはトラクタのスピードを上げられないので、ま、ゆっくりですわな。


3日(木)文化の日
用事があって奥さんと長女と次女のうちの女性陣といっしょに京都へ行く。用事は13時過ぎまでかかってしまう。お昼が遅くなったが、京都にいる長男も呼んで食事。腹が減っていたのでひょいと見つけて入ったのは、和風のバイキングのお店だったが、生ビールと漬物がおいしかったですわ(笑)。
食後は長男は友達と待ち合わせがあると言って人ごみにまぎれていき、うちの女性陣は買い物をしたいという。女性陣の買い物のあとをついていくというのは、やっぱり疲れますな。


"Steve Jobs"を読んでいる人が多いというか、読んでいるブログ等ではけっこうな人が今、読んでいるという感じ。


糸井重里氏の「ほぼ日」はときどき読んでいるんですが、11月1日に「気仙沼のほぼ日」ができまして、糸井さんが挨拶文や質問の答えを載せています。ずいぶん正直に書いてあるなぁ、と思いました。いや、ほんとのところはよくわからないけれど。


小麦の播種でトラクタに乗っていたのでラジオをつけていたのですが、二日ともNHK国会中継を聴いていました。衆議院参議院の代表質問です。質問に対する総理大臣の返答のばかばかしさ。何も言っていないに等しいのは、国民を信用していないんだろうなぁ。国民を信用しない総理大臣が国民から信用されるはずはないんだけれど。


昨日の朝日新聞にクビになる落合監督について三人にインタビューして書いている。うーむ。やっぱり落合は中日ファンをあんまり喜ばせなかったんだろうなぁ。でも落合は類い稀な野球人だし、イチローとは対極にあるような野球をしてきたような気がするが、僕は好きでした。クライマックスシリーズ、頑張ってほしい。しかし今日もうちのテレビではクライマックスシリーズの中継がないのだが、どういうこと?